大阪市立総合医療センターへの就職・転職を検討している方の中には、「看護師の給与は高い?」「賞与はどのくらい?」「経験者は給与に加算される?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
大阪市立総合医療センターは、大阪市都島区にある大規模な高度急性期病院です。救命救急やがん医療、周産期・小児医療など幅広い専門領域に対応しており、高度な看護を経験しながらキャリアアップを目指せる環境が整っています。
この記事では、大阪市立総合医療センターの看護師・助産師の給与や賞与、各種手当、福利厚生、求人情報について詳しく解説します。
大阪市立総合医療センターとは
大阪市立総合医療センターは、地方独立行政法人大阪市民病院機構が運営する大規模な総合病院です。
許可病床数は1,063床で、46の診療科を有しています。
救命救急医療をはじめ、がん医療、周産期医療、小児医療など幅広い高度専門医療に対応していることが特徴です。
診療科だけでなく、領域・臓器別のセンターや多数の診療支援部門、専門外来なども設置されています。
看護師も多数在籍しており、一般病棟だけでなく救命救急や集中治療、手術室、小児・周産期などさまざまな領域で専門的な経験を積むことができます。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 病院名 | 大阪市立総合医療センター |
| 所在地 | 大阪府大阪市都島区都島本通2丁目13番22号 |
| 運営 | 地方独立行政法人大阪市民病院機構 |
| 許可病床数 | 1,063床 |
| 診療科数 | 46科 |
| 病院種別 | 高度急性期病院 |
| 主な機能 | 救命救急・がん・周産期・小児・高度専門医療など |
| 勤務形態 | 主に2交替制 |
| 募集職種 | 看護師・助産師 |
大阪市立総合医療センターの看護師年収は高い?
大阪市立総合医療センターの看護師は、地方独立行政法人大阪市民病院機構の給与制度に基づいて給与が決定されます。
看護師の月給は33万円台からとなっており、勤務経験年数に応じて本給が加算される制度もあります。
さらに、条件に応じて通勤手当や扶養手当、住居手当などが支給されます。
賞与も年2回支給されているため、月給だけでなく賞与や各種手当を含めた年間待遇で比較したい病院です。
大阪市立総合医療センターの給与
大阪市立総合医療センターを運営する大阪市民病院機構では、看護師の給与が次のように設定されています。
| 職種 | 月給 |
|---|---|
| 看護師 | 334,446円~ |
| 助産師 | 337,430円~ |
看護師の月給は334,446円からとなっています。
勤務経験年数に応じて本給に加算する制度が設けられているため、経験者の場合はこれまでのキャリアが給与に反映されます。
経験者は、これまでの看護師経験や職歴を考慮して給与が決定されます。
また、上記とは別に通勤手当や扶養手当、住居手当などが条件に応じて支給されます。
そのため、実際の総支給額は勤務状況や生活状況によって異なります。
助産師の給与
大阪市立総合医療センターでは、助産師の採用も行われています。
助産師の月給は337,430円からとなっています。
| 職種 | 月給 |
|---|---|
| 助産師 | 337,430円~ |
助産師についても、勤務経験年数に応じて本給に加算する制度があります。
そのため、助産師としての勤務経験がある方は、これまでの経験を考慮した給与が設定されます。
大阪市立総合医療センターでは高度な周産期医療にも対応しているため、助産師として専門性を高めたい方にも注目したい病院です。
賞与・各種手当
大阪市立総合医療センターでは、基本となる給与に加えて賞与や各種手当が用意されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 賞与 | 年2回・4.65か月実績 |
| 昇給 | 年1回 |
| 通勤手当 | 上限55,000円/月 |
| 扶養手当 | 条件に応じて支給 |
| 住居手当 | 条件に応じて支給 |
| 夜勤関連手当 | 勤務実績に応じて支給 |
| 時間外勤務手当 | 勤務実績に応じて支給 |
賞与は年2回支給され、4.65か月分の実績があります。
毎月の給与が33万円台から設定されていることに加えて賞与も支給されるため、年収を比較する際は月給だけで判断しないことが大切です。
また、通勤手当は月額55,000円を上限として支給されます。
扶養手当や住居手当なども条件に応じて支給されるため、生活状況によって実際の年間収入は異なります。
福利厚生
大阪市立総合医療センターでは、看護師・助産師が長期的に働き続けられるよう福利厚生や休暇制度が整っています。
- 大阪市職員共済組合
- 厚生年金
- 雇用保険
- 地方公務員災害補償
- 年次有給休暇
- 夏季休暇
- 結婚休暇
- 産前産後休暇
- 育児時間休暇
- 忌引休暇
- 育児に関する各種制度
- 介護に関する各種制度
年次有給休暇は年間20日が基本となっています。
さらに、夏季休暇として5日が用意されているほか、結婚や出産、育児などライフステージに合わせた休暇制度も整備されています。
公的な病院機構ならではの福利厚生や休暇制度を重視したい看護師にも注目したい環境です。
休日・休暇
大阪市立総合医療センターでは、年次有給休暇や各種特別休暇が用意されています。
年次有給休暇は年間20日で、採用月によって付与日数が異なります。
また、夏季休暇は5日です。
このほかにも、結婚休暇、産前産後休暇、育児時間休暇、忌引休暇などが設けられています。
急性期医療を担う大規模病院でありながら、仕事とプライベートを両立するための休暇制度も整っています。
求人情報
大阪市立総合医療センターでは、看護師・助産師の新卒採用だけでなく、経験者採用も行われています。
雇用形態は正規職員です。
勤務は主に2交替制となっており、部署や病棟によって勤務時間が異なります。
勤務時間の一例は、日勤8時30分~17時、遅出11時~19時30分、夜勤16時15分~翌9時15分です。
大阪市立総合医療センターは1,000床を超える大規模病院で、幅広い診療科と専門領域を有しています。
救命救急や集中治療、がん、小児、周産期などさまざまな領域で経験を積むことができるため、急性期看護の実践力を高めたい方に適しています。
看護職員の教育にはキャリア開発ラダーが導入されています。
看護実践能力の到達段階に合わせた教育プログラムが用意されており、新人から経験者まで段階的に成長できる環境です。
専門看護師や認定看護師、診療看護師などのスペシャリストも活躍しています。
高度な看護を経験しながら、自分の興味のある分野で専門性を高めていくことができます。
大阪市立総合医療センターはこんな看護師におすすめ
大阪市立総合医療センターは、次のような看護師におすすめです。
- 高度急性期看護を経験したい方
- 大規模病院で幅広い症例を経験したい方
- 救命救急や集中治療に携わりたい方
- 小児看護や周産期看護に興味がある方
- がん看護など専門領域を深めたい方
- 専門看護師や認定看護師を目指したい方
- 教育体制が充実した病院で働きたい方
- 経験を給与に反映してもらいたい方
- 賞与や休暇制度を重視したい方
- 公的な病院で長期的にキャリアを築きたい方
特に、幅広い診療科や症例を経験しながら、将来的に自分の専門分野を見つけたい看護師におすすめです。
救命救急から小児・周産期、がん医療までさまざまな領域があるため、看護師として長期的なキャリアアップを目指せます。
大阪府の看護師給料ランキングとの比較
大阪府内には大学病院や赤十字病院、公立・公的病院、民間病院など、給与や福利厚生が充実した医療機関が多数あります。
大阪市立総合医療センターでは、看護師の月給が33万円台から設定されており、さらに年2回の賞与があります。
勤務経験年数に応じて本給に加算する制度が設けられているため、経験者が転職する場合はこれまでのキャリアを反映した給与条件を確認することが大切です。
また、通勤手当や扶養手当、住居手当なども条件に応じて支給されます。
給与面だけでなく、年間20日の年次有給休暇や夏季休暇など休暇制度が整っていることも特徴です。
大阪府内で看護師の転職先を比較する際は、月給や賞与だけでなく、経験加算や各種手当、休暇制度、教育体制まで含めて比較するとよいでしょう。
まとめ
大阪市立総合医療センターは、大阪市都島区にある1,000床を超える大規模な高度急性期病院です。
救命救急やがん、小児、周産期など幅広い専門領域に対応しており、さまざまな症例を経験しながら高度な看護実践能力を身につけることができます。
看護師・助産師には経験を考慮した給与制度があり、賞与や住居手当、扶養手当などの待遇も整っています。
また、キャリア開発ラダーを活用した教育制度や専門看護師・認定看護師などのスペシャリストが活躍できる環境も魅力です。
大阪府内の大規模な高度急性期病院で幅広い看護経験を積みながら、長期的にキャリアアップを目指したい看護師におすすめの病院です。

