宮崎市郡医師会病院の看護師年収は高い?給与・賞与・求人情報を解説

宮崎市郡医師会病院は、宮崎県宮崎市にある公益社団法人宮崎市郡医師会が運営する病院です。

地域医療支援病院として救急医療を担っており、心臓病センターや地域周産期母子医療センター、ICU・CCU、NICU、緩和ケア病棟などを備えています。

急性期・救急・循環器・周産期・緩和ケアなど幅広い領域で専門性の高い看護を経験できることが特徴です。

宮崎市郡医師会病院とは

宮崎市郡医師会病院は、地域の医療機関と連携して患者を受け入れる紹介型の病院です。

24時間体制で救急患者を受け入れ、地域の急性期医療を支えています。

心臓病センターでは循環器内科と心臓血管外科が連携して専門的な治療を行っており、地域周産期母子医療センターではハイリスク妊娠・分娩や新生児医療に対応しています。

ICU・CCUやNICU、緩和ケア病棟もあり、看護師が専門性を高められる環境が整っています。

基本情報

項目内容
病院名宮崎市郡医師会病院
運営公益社団法人 宮崎市郡医師会
所在地宮崎県宮崎市大字有田1173番地
病床数267床
ICU・CCU14床
NICU6床
緩和ケア病棟12床
病院機能急性期・救急・地域医療支援
主な専門領域循環器・心臓血管外科・救急・周産期・緩和ケアなど
看護方式PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)
勤務形態2交替制など

地域の中核的な急性期病院として、幅広い診療科と専門部門を備えています。

宮崎市郡医師会病院の給与

看護師の初任給は学歴によって設定されています。

学歴初任給
2年課程卒月211,000円
3年課程卒月218,800円
4年課程卒月225,800円
4年大学卒月230,800円

上記は看護職員募集案内で公表されている初任給です。

夜勤や通勤、住居、扶養などに関する各種手当は含まれていません。

経験者は、これまでの看護師経験や職歴を考慮して給与が決定されます。

宮崎市郡医師会病院の看護師年収は?

宮崎市郡医師会病院では、看護師全員に共通する一律の年収は公表されていません。

実際の年収は基本となる給与に加えて、経験年数、夜勤回数、時間外勤務、住居や扶養の状況などによって変わります。

既卒者については経験年数が給与決定に反映されるため、中途採用ではこれまでのキャリアによって年間収入にも違いが生じます。

また、賞与が年2回支給されているため、就職・転職時には月々の給与だけでなく、賞与や各種手当まで含めて待遇を確認することが重要です。

賞与・各種手当

宮崎市郡医師会病院では、基本となる給与とは別に職員給与規程に基づく各種手当が支給されます。

項目内容
賞与年2回
賞与実績4.60か月分
昇給年1回
扶養手当条件に応じて支給
住居手当条件に応じて支給
通勤手当条件に応じて支給
夜勤関連手当勤務実績に応じて支給
時間外勤務手当勤務実績に応じて支給

各種手当は勤務状況や対象条件によって支給額が異なります。

そのため、実際の月収や年収については、配属部署や夜勤回数なども含めて確認する必要があります。

教育体制・福利厚生

宮崎市郡医師会病院では、新人から経験者まで継続的に成長できる教育体制を整えています。

新人看護師については「新人は皆で育てる」という考えのもと、部署全体で成長を支援しています。

配属部署では、年齢が近く相談しやすい先輩看護師と、技術面を支援する先輩看護師が新人をサポートします。

年間を通した集合研修も実施され、臨床現場で必要となる知識や看護技術を段階的に身につけられる体制です。

また、キャリアラダーとマネジメントラダーを導入しています。

看護実践だけでなく、管理、人間関係、教育・研究などの能力も段階的に高められる仕組みとなっています。

認定看護師など専門分野で活躍する看護師へのキャリアアップも支援しています。

PNSによる看護体制

宮崎市郡医師会病院では、PNS(パートナーシップ・ナーシング・システム)を導入しています。

2人の看護師がペアを組み、お互いに協力しながら複数の患者を担当する看護方式です。

患者に安全で適切な看護を提供するとともに、新人や経験の浅い看護師が先輩看護師と一緒に患者を担当できることが特徴です。

判断に迷った場合にも相談しながら看護を進めやすく、実際の看護を通じて知識や技術を学ぶ機会があります。

宮崎市郡医師会病院で経験できる急性期・救急看護

宮崎市郡医師会病院は、24時間体制で救急医療を提供しています。

救急外来では救急科だけでなく、心臓病センターや各診療科と連携して患者に対応します。

救急患者への対応に加えて、心臓カテーテル検査、内視鏡検査、血管内治療、化学療法、透析など幅広い業務を経験できます。

救急搬送された患者では状態が急激に変化する可能性があるため、迅速な観察や判断、処置への対応など急性期看護に必要な能力を身につけられます。

ICU・CCUでの集中治療看護

ICU・CCUは14床で、2対1の看護体制となっています。

循環器内科、心臓血管外科、救急科、内科、外科、産婦人科、整形外科など幅広い診療科の重症患者を受け入れています。

看護師は循環・呼吸管理をはじめ、感染管理や褥瘡管理、精神的ケア、セルフケア支援、家族への支援などを行います。

生命維持だけでなく患者のQOLも考えながら、入院直後から退院後を見据えた看護を行うことが特徴です。

心臓病センター・循環器看護

宮崎市郡医師会病院は循環器領域にも力を入れています。

循環器専門病棟では、循環器内科と心臓血管外科の患者を受け入れています。

医師や看護師だけでなく、多職種によるハートチームが患者の治療や療養を支援しています。

心臓カテーテル治療や心臓血管外科手術などに関わる機会があり、循環器看護や心臓血管外科看護について専門性を高めたい看護師にも経験を積める環境です。

周産期・NICU看護

宮崎市郡医師会病院は地域周産期母子医療センターとして、24時間体制で分娩や救急搬送に対応しています。

産科・婦人科病棟にはNICUが隣接しています。

NICUではハイリスクな状態にある新生児への看護を行い、家族と一緒に赤ちゃんの成長を支援します。

妊娠期から出産、産後、新生児まで継続的に母子を支援する周産期医療に携われることが特徴です。

緩和ケア看護

宮崎市郡医師会病院には12床の緩和ケア病棟があります。

がん患者とその家族を対象として、身体的な苦痛だけでなく心理的・社会的な苦痛にも配慮した支援を行います。

地域のかかりつけ医や院内の専門診療科と連携しながら、患者がその人らしく療養できるよう支援します。

急性期・救急だけでなく、患者や家族とじっくり関わる緩和ケア看護を経験できることも特徴です。

手術室・周術期看護

手術室は6室あり、複数の診療科の手術に対応しています。

バイオクリーンルームやハイブリッド手術室も備えています。

年間を通して多くの手術が行われており、予定手術だけでなく緊急手術にも対応しています。

外科、心臓血管外科、整形外科などさまざまな診療領域の周術期看護を経験できる環境です。

宮崎市郡医師会病院はこんな看護師におすすめ

  • 急性期看護を経験したい看護師
  • 救急医療に携わりたい人
  • ICU・CCUで集中治療看護を学びたい看護師
  • 循環器看護の専門性を高めたい人
  • 心臓血管外科の周術期看護に興味がある看護師
  • 手術室看護を経験したい人
  • 周産期医療に携わりたい看護師
  • NICUで新生児看護を経験したい人
  • 緩和ケア看護に興味がある看護師
  • PNSを導入している病院で働きたい人
  • 新人教育を重視して病院を選びたい看護師
  • キャリアラダーで段階的に成長したい人
  • 認定看護師など専門的なキャリアを目指したい看護師
  • 地域医療支援病院で幅広い経験を積みたい人

宮崎県の看護師給料ランキングとの比較

宮崎市郡医師会病院では、2年課程卒・3年課程卒・4年課程卒・4年大学卒に分けて看護師の初任給が設定されています。

既卒者については経験年数を考慮して給与が決定されるため、これまでの看護師経験を活かして転職することもできます。

さらに年2回の賞与や夜勤、住居、扶養、通勤などに関する各種手当があるため、宮崎県内の病院と比較するときは初任給だけでなく年間の待遇を確認することが重要です。

給与以外では、24時間体制の救急医療、ICU・CCU、心臓病センター、地域周産期母子医療センター、NICU、緩和ケア病棟など、幅広い専門領域を経験できることも比較するポイントになります。

まとめ

宮崎市郡医師会病院は、宮崎市の急性期・救急医療を支える地域医療支援病院です。

救急医療だけでなく、循環器、心臓血管外科、集中治療、周産期、新生児、緩和ケアなど幅広い専門領域の看護を経験できます。

PNSや新人教育、キャリアラダーなど看護師の成長を支援する教育体制も整えています。

急性期病院で幅広い経験を積みながら、自分の興味のある領域で専門性を高めていきたい看護師が検討しやすい病院です。