沖縄協同病院の看護師年収は高い?給与・賞与・求人情報を解説

沖縄協同病院は、沖縄県那覇市にある沖縄医療生活協同組合が運営する急性期病院です。

一般病棟に加えてICUやHCUを備え、救急医療、脳卒中、循環器、外科、産婦人科、小児科など幅広い診療領域に対応しています。

看護師の教育にも力を入れており、新人研修からクリニカルラダー、認定看護師を目指すための支援まで、段階的に成長できる環境が整っています。

沖縄協同病院とは

沖縄協同病院は、那覇市古波蔵に位置する急性期病院です。

一般病床のほかICU・HCUを設置し、地域の急性期医療を支えています。

内科、外科、脳神経外科、心臓血管外科、産婦人科、小児科など幅広い診療科があり、さまざまな疾患や患者さんに対応する看護を経験できることが特徴です。

看護部では、患者さんの立場に立った看護の実践を重視するとともに、看護師が専門職として成長できる教育体制を整えています。

基本情報

項目内容
病院名沖縄医療生活協同組合 沖縄協同病院
所在地沖縄県那覇市古波蔵4-10-55
運営沖縄医療生活協同組合
病床数280床
一般病床280床
ICU8床
HCU4床
看護配置7対1
勤務体制2交替制・3交替制
主な配属先病棟、外来、手術室、ICU、救急など

急性期一般病棟を中心に、集中治療や救急、周産期、小児医療など幅広い領域を経験できます。

沖縄協同病院の給与

沖縄協同病院では、新卒看護師の給与が学歴別に設定されています。

区分基本給基本月収
看護師・大学4年卒185,900円236,900円~
看護師・3年課程卒181,400円232,400円~

基本月収には基本給のほか、職種手当や処遇改善手当などが含まれています。

また、給与制度の改定が予定されており、改定後は大学4年卒の基本給が240,000円、3年課程卒が235,000円となることが公表されています。

経験者は、これまでの看護師経験や職歴を考慮して給与が決定されます。

沖縄協同病院の看護師年収は?

沖縄協同病院では、基本となる給与に加えて、夜勤回数などによって実際の年収が変わります。

大学4年卒の場合、基本月収は236,900円からとなっています。

2交替夜勤を月4回行った場合の月収目安は296,900円からです。

3年課程卒では基本月収232,400円から、夜勤4回を含めた月収目安は292,400円からとなっています。

さらに年間賞与が支給されるため、実際の年収は夜勤回数や経験年数、各種手当の支給状況などによって変わります。

今後予定されている給与改定後は基本給自体が引き上げられるため、月収や年収も現在より上昇する見込みです。

賞与・各種手当

沖縄協同病院では、賞与に加えて夜勤手当や職種手当、処遇改善手当などが用意されています。

項目内容
賞与年間3か月分+30,000円の実績
夜勤手当1回15,000円
職種手当あり
処遇改善手当あり
通勤手当規定により支給
時間外手当規定により支給

夜勤4回の場合、夜勤手当だけで月60,000円となるため、夜勤に入る看護師は基本となる給与に加えて収入が増えます。

また、県外や離島から入職する場合には、引っ越し費用・渡航費について上限100,000円の補助制度があります。

人数限定で入職時支度金制度も設けられているため、遠方から沖縄への転職を検討している看護師は確認しておきたい制度です。

教育体制・福利厚生

沖縄協同病院では、新人看護師に対してプリセプターシップ方式による卒後ナース研修制度を設けています。

新人教育は2年間にわたって行われ、看護師として必要な知識や技術を段階的に身につけていきます。

入職後には採血、移乗、人工呼吸器などに関する集中基礎技術研修が行われ、実際の看護業務に必要な技術を学べる環境が整っています。

また、経験年数に応じて成長段階を5段階に分けたクリニカルラダーが導入されています。

それぞれの段階で到達目標が設定されており、研修を受けながら継続的に看護実践能力を高めることができます。

認定看護師を目指す職員への支援もあり、集中ケア、脳卒中リハビリテーション、糖尿病、感染管理、慢性心不全、緩和ケアなどの専門分野でキャリアアップを目指せます。

働きやすさに関する制度も整えられており、主に以下のような特徴があります。

  • 週休2日制
  • 年間休日110日以上
  • 有給休暇を時間単位で取得可能
  • 産前産後休業
  • 育児休業
  • 育児短時間勤務制度
  • 看護奨学金制度
  • 入職時支度金制度
  • 県外・離島からの引っ越し費用・渡航費補助

有給休暇の平均取得日数も多く、仕事とプライベートを両立しながら働ける環境づくりが進められています。

沖縄協同病院はこんな看護師におすすめ

沖縄協同病院は、次のような看護師におすすめです。

  • 那覇市内の急性期病院で働きたい
  • ICUやHCUで重症患者の看護を経験したい
  • 救急看護に興味がある
  • 幅広い診療科を経験したい
  • 新人教育が充実した病院を探している
  • プリセプターによるサポートを受けながら成長したい
  • クリニカルラダーを活用してキャリアアップしたい
  • 認定看護師など専門性の高いキャリアを目指したい
  • 休日や有給休暇の取得しやすさを重視したい
  • 県外や離島から沖縄への転職を考えている

急性期看護の経験を積みながら、教育制度を活用して長期的に成長したい看護師にとって検討しやすい環境です。

沖縄県の看護師給料ランキングとの比較

沖縄県内で看護師の給与を比較する際には、基本給だけでなく、夜勤手当や賞与、処遇改善手当などを含めた月収で確認することが重要です。

沖縄協同病院では、新卒看護師の基本給と基本月収が学歴別に明確に公表されています。

また、夜勤を行った場合の月収モデルも公開されているため、実際に働いた場合の収入をイメージしやすいことが特徴です。

さらに給与制度の改定によって基本給の引き上げが予定されており、改定後は現在より基本となる給与水準が上昇します。

沖縄県内の病院と比較する場合は、基本給だけで判断せず、夜勤手当、賞与、休日数、教育制度、福利厚生などを含めた勤務条件全体を確認するとよいでしょう。

まとめ

沖縄協同病院は、那覇市にある急性期医療を中心とした病院です。

一般病棟だけでなくICUやHCU、救急、手術室など幅広い部門があり、急性期看護や重症患者の看護を経験できる環境が整っています。

新人看護師には2年間の研修制度があり、その後もクリニカルラダーを通じて段階的に成長できます。

認定看護師を目指すための支援も用意されているため、将来的に専門分野を持って働きたい看護師にも適した環境です。

休日や育児支援に加え、遠方から入職する看護師への支援制度も用意されており、沖縄県内だけでなく県外から転職先を探している方も検討しやすい病院です。