南和歌山医療センターの看護師年収は高い?給与・賞与・求人情報を解説

南和歌山医療センターは、和歌山県田辺市にある独立行政法人国立病院機構が運営する病院です。

紀南地域の中核的な医療機関として救命救急や急性期医療、がん診療、周産期医療、緩和ケアなど幅広い医療を担っています。

看護師は国立病院機構の給与規程に基づいて給与が決定され、経験者には経験年数に応じた加算があります。

この記事では、南和歌山医療センターの看護師給与や年収、賞与、各種手当、福利厚生、求人情報について詳しく解説します。

南和歌山医療センターとは

南和歌山医療センターは、和歌山県田辺市たきない町にある国立病院機構の病院です。

一般病床316床を備えており、救命救急センター22床、緩和ケア病棟14床などがあります。

診療科は内科、腫瘍内科、呼吸器科、消化器科、循環器科、小児科、外科、救急科、整形外科、脳神経外科、胸部・心臓血管外科、産婦人科、リハビリテーション科など25診療科です。

救命救急から急性期、がん医療、緩和ケアまで幅広い領域の看護を経験できることが特徴です。

基本情報

項目内容
病院名南和歌山医療センター
所在地和歌山県田辺市たきない町27-1
運営独立行政法人国立病院機構
病床数316床
救命救急センター22床
緩和ケア病棟14床
診療科数25診療科
主な医療機能救命救急・急性期・がん診療・周産期・緩和ケアなど
勤務形態2交替制・3交替制
募集職種看護師

南和歌山医療センターの看護師年収は高い?

南和歌山医療センターの看護師には、独立行政法人国立病院機構の給与規程が適用されます。

学歴によって基本給が設定されており、すでに看護師として勤務した経験がある場合には経験年数などを考慮した加算があります。

また、業績手当や夜間看護等手当、住居手当、扶養手当なども用意されているため、基本給だけでなく手当や賞与を含めて給与を比較するとよいでしょう。

南和歌山医療センターの給与

南和歌山医療センターが公表している看護師の基本給は次のとおりです。

学歴基本給
看護師・大学4年卒241,500円~
看護師・短大・専門3年卒235,900円~
看護師・短大・専門2年卒227,700円~

基本給は大学4年卒241,500円、短大・専門3年卒235,900円、短大・専門2年卒227,700円からとなっています。

上記は基本給であり、夜勤を担当した場合の夜間看護等手当や夜勤手当、住居手当、扶養手当、通勤手当、超過勤務手当などは別途支給されます。

なお、既卒看護師向けの求人では、夜勤4回と諸手当を含んだ給与として大学卒272,500円~、短大3年卒263,200円~、短大2年卒254,900円~という募集例も確認できます。

経験者は、これまでの看護師経験や職歴を考慮して給与が決定されます。

経験年数による給与

南和歌山医療センターでは、看護師としての経験年数などに応じて基本給に加算があります。

そのため、中途採用の看護師が新卒者と同じ基本給からスタートするとは限りません。

現在の募集要項では、経験3年・5年・10年などの具体的な給与モデルは公表されていません。

一方、既卒看護師の募集では、経験年数に応じた加算があることが明記されています。

転職を検討している場合には、自身の看護師経験がどの程度基本給に反映されるのかを応募時に確認するとよいでしょう。

賞与・各種手当

南和歌山医療センターでは、基本給に加えて業績手当や各種手当が支給されます。

項目内容
業績手当年間4.20か月分
昇給年1回
夜間看護等手当2交替の場合1回2,400円~8,600円
夜勤手当夜間勤務に応じて別途支給
住居手当支給条件に応じて支給
扶養手当支給条件に応じて支給
通勤手当支給条件に応じて支給
超過勤務手当勤務実績に応じて支給
専門看護手当対象者に支給
救急呼出待機手当対象者に支給

業績手当は年間4.20か月分の支給が案内されています。

夜勤では夜間看護等手当に加えて、勤務時間に応じた夜勤手当も支給されます。

また、住居、扶養、通勤などに関する手当も条件を満たした場合には別途加算されます。

南和歌山医療センターの看護師年収

南和歌山医療センターでは、経験年数別の具体的な年収モデルは公表されていません。

看護師の年収は基本給に業績手当、夜間看護等手当、夜勤手当、各種生活関連手当などを加えて決まります。

新卒では大学4年卒の基本給が241,500円、短大・専門3年卒が235,900円、短大・専門2年卒が227,700円から設定されています。

さらに年間4.20か月分の業績手当があり、病棟で夜勤を担当する場合には夜勤に関する手当も加算されます。

経験者は経験年数に応じて基本給が加算されるため、看護師としての経験を積むほど年収も高くなる給与体系です。

福利厚生

南和歌山医療センターでは、国立病院機構の職員として福利厚生制度を利用できます。

  • 厚生労働省第二共済組合
  • 厚生年金
  • 雇用保険
  • 労災保険
  • 退職手当制度
  • 住居手当
  • 扶養手当
  • 通勤手当
  • 育児休業
  • 介護休業
  • 各種特別休暇
  • 健康診断
  • 国立病院機構の福利厚生制度

全国に病院を展開する国立病院機構の職員となるため、給与や休暇、社会保険などの制度が整っています。

また、近畿グループの関連病院との人事交流もあります。

子育て支援

国立病院機構では、仕事と子育てを両立するための休暇・休業制度が整備されています。

育児休業をはじめ、子どもの看護に利用できる休暇や育児短時間勤務など、ライフステージに応じた制度を利用できます。

看護師として長期的に働きたい場合には、こうした国立病院機構共通の制度が利用できることもメリットです。

休日・休暇

南和歌山医療センターの常勤看護師は、4週155時間勤務・4週8休制です。

主な休日・休暇制度は次のとおりです。

  • 4週8休制
  • 国民の祝日
  • 年末年始
  • 年次休暇
  • 夏季休暇
  • リフレッシュ休暇
  • 結婚休暇
  • 産前産後休暇
  • 育児休業
  • 介護休業
  • その他特別休暇

病棟勤務では祝日や年末年始に勤務する場合がありますが、その場合は代休または休日給が支給されます。

国立病院機構の職員として年次休暇や各種特別休暇が整備されていることも特徴です。

勤務時間

南和歌山医療センターでは、病棟によって2交替制または3交替制を採用しています。

常勤看護師は4週155時間勤務となっています。

既卒看護師の募集では夜勤に従事できることが応募条件となっており、夜勤を担当した場合には夜間看護等手当と夜勤手当が支給されます。

2交替制の夜間看護等手当は1回2,400円~8,600円で、勤務時間などによって金額が異なります。

求人情報

南和歌山医療センターでは、常勤看護師を募集しています。

新卒予定者と看護師免許を持つ経験者が応募対象となっており、募集人数は15名程度です。

給与は大学4年卒241,500円~、短大・専門3年卒235,900円~、短大・専門2年卒227,700円~で、経験年数などに応じた加算があります。

また、既卒看護師の随時採用も行われており、夜勤4回と諸手当を含む給与例として大学卒272,500円~、短大3年卒263,200円~、短大2年卒254,900円~という募集も確認できます。

非常勤看護師の募集では時給1,470円という求人もあります。

教育・キャリア支援

南和歌山医療センターでは、新人看護師から経験者まで継続的に成長できる教育体制を整えています。

救命救急センターを備えているため、救急・急性期看護について実践的な経験を積むことができます。

また、がん診療や緩和ケア、周産期、小児、循環器、脳神経外科など幅広い領域があり、自分が希望する分野で専門性を高めることも可能です。

国立病院機構近畿グループ内の病院との人事交流もあるため、将来的に異なる医療分野や施設で経験を積みたい看護師にも適しています。

南和歌山医療センターはこんな看護師におすすめ

南和歌山医療センターは、次のような看護師におすすめです。

  • 救命救急・急性期看護を経験したい方
  • 国立病院機構で安定して働きたい方
  • がん看護に興味がある方
  • 緩和ケアを経験したい方
  • 幅広い診療科で経験を積みたい方
  • 経験を給与に反映してもらいたい方
  • 賞与を重視して病院を選びたい方
  • 教育・キャリア支援を重視する方
  • 福利厚生が整った病院を希望する方
  • 紀南地域の高度医療に携わりたい方

特に、救命救急や急性期医療の経験を積みながら、国立病院機構の安定した環境で長期的にキャリアを形成したい看護師におすすめです。

和歌山県の看護師給料ランキングとの比較

南和歌山医療センターでは、看護師の基本給が大学4年卒241,500円、短大・専門3年卒235,900円、短大・専門2年卒227,700円からとなっています。

さらに業績手当は年間4.20か月分あり、病棟勤務では夜間看護等手当や夜勤手当が加算されます。

経験者については経験年数などに応じた給与加算もあるため、中途採用でもこれまでの看護師経験を活かせます。

和歌山県内には基本給がさらに高い公立病院もありますが、南和歌山医療センターは賞与や各種手当、国立病院機構の福利厚生などを含めて比較したい病院です。

まとめ

南和歌山医療センターは、和歌山県田辺市にある独立行政法人国立病院機構の病院です。

救命救急や急性期医療をはじめ、がん診療、周産期、緩和ケアなど幅広い医療を担っています。

看護師は国立病院機構の給与規程に基づいて給与が決定され、経験年数に応じた加算制度もあります。

また、業績手当や夜勤・住居・扶養などに関する各種手当、休暇制度、教育・キャリア支援も整っています。

救命救急や急性期看護を経験しながら、国立病院機構の安定した環境で長期的に働きたい看護師におすすめの病院です。