米子医療センターの看護師年収は高い?給与・賞与・求人情報を解説

米子医療センターは、鳥取県米子市にある独立行政法人国立病院機構が運営する病院です。

鳥取県西部の急性期医療を担う病院として、救急医療やがん医療、緩和ケアなど幅広い医療を提供しています。

国立病院機構の給与制度が採用されており、看護師は学歴に応じた基本給に夜間看護、住居、通勤などの各種手当が加算されます。

この記事では、米子医療センターの看護師給与や年収、賞与、各種手当、福利厚生、求人情報について詳しく解説します。

米子医療センターとは

米子医療センターは、鳥取県米子市車尾にある独立行政法人国立病院機構の病院です。

鳥取県西部地域の二次救急医療を担う急性期病院で、がん医療や緩和ケアにも力を入れています。

一般病棟だけでなく地域包括医療病棟や緩和ケア病棟を備えており、急性期の治療から退院支援、緩和ケアまで幅広い看護を経験できることが特徴です。

内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、血液腫瘍内科、外科、整形外科、泌尿器科、婦人科、緩和ケア内科など幅広い診療に対応しています。

基本情報

項目内容
病院名米子医療センター
所在地鳥取県米子市車尾4丁目17番1号
運営独立行政法人国立病院機構
病床数270床
一般病棟200床
地域包括医療病棟50床
緩和ケア病棟20床
急性期一般の看護配置7対1
看護方式固定チームナーシング
勤務体制2交替・3交替
院内保育所あり
退職金制度あり
マイカー通勤可
募集職種看護師

米子医療センターの看護師年収は高い?

米子医療センターでは、新卒看護師の基本給に加えて、夜間看護等手当や住居手当、通勤手当などが支給されます。

さらに賞与は年2回・基本給4.2か月分です。

短大3年卒で借家に住み、自動車通勤・3交替夜勤月8回という条件では、採用1年目で月給約26~27万円、年収約360~370万円の給与モデルが公開されています。

採用5年目になると月給約29~30万円、年収約460~470万円となります。

経験を積むことで基本給や賞与額も上昇するため、長期的な給与の伸びにも注目したい病院です。

米子医療センターの給与

米子医療センターの看護師基本給は次のとおりです。

学歴基本給
大学卒225,800円
3年課程卒218,800円
2年課程卒211,000円

上記は基本給のみの金額です。

実際には夜間看護等手当、通勤手当、住居手当などが条件や勤務実績に応じて加算されます。

そのため、病棟で夜勤を担当する看護師の実際の月給は基本給より高くなります。

経験者は、これまでの看護師経験や職歴を考慮して給与が決定されます。

経験年数による給与

米子医療センターでは、短大3年卒看護師について具体的な給与モデルが公開されています。

経験月給
採用1年目約260,000~270,000円
採用5年目約290,000~300,000円

このモデルは、短大3年卒で家賃55,000円の借家に住み、自動車で片道5kmを通勤し、3交替夜勤を月8回担当した場合の給与です。

採用1年目では月給約26~27万円ですが、5年目になると月給約29~30万円まで上昇します。

また、時間外勤務を行った場合には時間外勤務手当が別途支給されます。

中途採用ではこれまでの看護師経験などを考慮して給与が決定されるため、実際の基本給は経験によって異なります。

賞与・各種手当

米子医療センターでは、基本給に加えて賞与や各種手当が支給されます。

項目内容
賞与年2回・基本給4.2か月分
昇給あり
夜勤に関する手当3,500円~8,000円/回
夜間看護等手当勤務実績に応じて支給
住居手当条件に応じて支給
通勤手当条件に応じて支給
時間外勤務手当勤務実績に応じて支給

賞与は年2回、基本給4.2か月分が支給されます。

また、夜勤に関する手当は勤務条件によって1回3,500円~8,000円です。

夜勤回数によって毎月の給与が変わるため、病棟勤務では基本給だけでなく夜勤を含めた総支給額を確認することが重要です。

米子医療センターの看護師年収

米子医療センターでは、短大3年卒看護師について具体的な年収モデルが公開されています。

採用1年目は月給約26~27万円、年収約360~370万円です。

採用5年目になると月給約29~30万円、年収約460~470万円となります。

採用5年目では年収460万円を超えるモデルとなっており、経験を積むことで年間収入が大きく上昇することが分かります。

この給与モデルには、借家の住居条件や自動車通勤、月8回の3交替夜勤が反映されています。

実際の年収は夜勤回数や住居状況、通勤距離、時間外勤務などによって異なります。

また、中途採用では看護師経験が基本給に反映されるため、経験者は新卒より高い給与からスタートできる可能性があります。

福利厚生

米子医療センターでは、国立病院機構の職員としてさまざまな福利厚生制度を利用できます。

  • 各種社会保険
  • 厚生年金
  • 雇用保険
  • 退職金制度
  • 年次休暇
  • 病気休暇
  • 育児休業
  • 介護休業
  • 院内保育所
  • 住居手当
  • 通勤手当
  • ユニフォーム貸与
  • ユニフォームの無料洗濯
  • マイカー通勤
  • その他国立病院機構の福利厚生制度

退職金制度も設けられているため、国立病院機構で長期的に勤務したい看護師にも適しています。

また、ユニフォームは無料で貸与され、洗濯にも対応しています。

院内保育・子育て支援

米子医療センターには院内保育所があります。

また、育児休業などの制度も整備されており、出産や育児を経ながら看護師として勤務を継続できる環境づくりが行われています。

子育て中の看護師にとって、勤務先に保育施設が用意されていることはメリットです。

国立病院機構の休暇・休業制度を利用できることも、長期的なキャリア形成につながります。

休日・休暇

米子医療センターの看護師は4週8休制です。

主な休日・休暇制度は次のとおりです。

  • 4週8休制
  • 年次休暇
  • 病気休暇
  • 育児休業
  • 介護休業
  • その他国立病院機構の規定による休暇

病棟看護師は交替勤務となるため、実際の休日は勤務表に基づいて取得します。

国立病院機構の就業規則に基づいた休暇制度が設けられています。

勤務時間

米子医療センターでは、病棟などによって2交替制または3交替制が採用されています。

3交替制

勤務勤務時間
日勤8:20~17:05
準夜勤16:20~翌1:05
深夜勤0:20~9:05

2交替制

勤務勤務時間
長日勤8:30~21:30
夜勤20:30~翌9:15

1か月単位の変形労働時間制で、週平均勤務時間は38時間45分です。

配属される病棟などによって勤務体制が異なります。

求人情報

米子医療センターでは、正職員の看護師採用を行っています。

新卒看護師の基本給は大学卒225,800円、3年課程卒218,800円、2年課程卒211,000円です。

このほか夜間看護等手当、住居手当、通勤手当、時間外勤務手当などが勤務状況や条件に応じて加算されます。

賞与は年2回・基本給4.2か月分です。

採用予定人数は10名程度となっており、新卒だけでなく看護師資格を持つ既卒者も応募できます。

経験者の場合は、これまでの看護師経験や職歴などを考慮して給与が決定されます。

教育・キャリア支援

米子医療センターでは、国立病院機構の看護職員能力開発プログラムに沿った教育を行っています。

新人看護師は段階的に看護実践能力を身につけられるよう、定期的な新人研修を受けます。

精神面はプリセプター、技術面は新人支援看護師がサポートするなど、複数の職員によって新人看護師を支える体制が特徴です。

クリニカルラダー認定制度やマネジメントラダー認定制度も設けられています。

また、がん化学療法看護、緩和ケア、皮膚・排泄ケア、感染管理、がん放射線療法看護、乳がん看護、糖尿病看護、認知症看護などの認定看護師も活躍しています。

急性期看護を経験しながら、がん看護や緩和ケアなど専門性の高い分野へキャリアを広げたい看護師にも適しています。

米子医療センターはこんな看護師におすすめ

米子医療センターは、次のような看護師におすすめです。

  • 国立病院機構の病院で働きたい方
  • 救急・急性期看護を経験したい方
  • 7対1看護の急性期病棟で働きたい方
  • がん看護に興味がある方
  • 緩和ケアを経験したい方
  • 地域包括医療に携わりたい方
  • 経験を給与に反映してもらいたい方
  • 賞与を重視して病院を選びたい方
  • 院内保育所を利用したい方
  • 教育制度を重視して病院を選びたい方

特に、国立病院機構の教育制度のもとで急性期看護を経験しながら、がん看護や緩和ケアなどの専門性を高めたい方におすすめです。

鳥取県の看護師給料ランキングとの比較

米子医療センターの新卒看護師基本給は、大学卒225,800円、3年課程卒218,800円、2年課程卒211,000円です。

鳥取赤十字病院や鳥取市立病院と比較すると、新卒時の基本給だけでは低めとなります。

一方、米子医療センターでは賞与が基本給4.2か月分あり、夜間看護等手当や住居手当なども条件に応じて加算されます。

短大3年卒で夜勤月8回、借家、自動車通勤という条件では、採用1年目で年収約360~370万円、採用5年目では年収約460~470万円です。

そのため、新卒基本給だけで順位を決めるよりも、経験を積んだあとの給与や賞与、夜勤・住居などの各種手当を含めて比較したい病院です。

まとめ

米子医療センターは、鳥取県米子市にある独立行政法人国立病院機構が運営する急性期病院です。

二次救急医療を担うほか、がん医療、緩和ケア、地域包括医療などにも力を入れています。

看護師は学歴やこれまでの経験などを考慮して給与が決定され、夜勤や住居、通勤などの各種手当も条件に応じて支給されます。

また、国立病院機構の教育制度や院内保育所、退職金制度など、長期的に働くための環境も整っています。

急性期看護を経験しながら、がん看護や緩和ケアなど専門性の高い分野へキャリアを広げたい看護師におすすめの病院です。