鹿児島徳洲会病院の看護師年収は高い?給与・賞与・求人情報を解説

鹿児島徳洲会病院は、鹿児島県鹿児島市にある医療法人徳洲会が運営する病院です。

急性期から回復期、慢性期、在宅医療まで幅広く対応するケアミックス型病院で、救急医療やリハビリテーション、透析、退院支援などさまざまな領域の看護を経験できます。

新人看護師だけでなく中途採用者への教育にも力を入れており、ライフステージに合わせながら長期的なキャリアを形成できる環境が整えられています。

鹿児島徳洲会病院とは

鹿児島徳洲会病院は、鹿児島市南栄にある329床のケアミックス型病院です。

一般病棟、障がい者病棟、回復期リハビリテーション病棟、HCUを備え、急性期治療から回復期、慢性期まで幅広い患者を受け入れています。

内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、外科・消化器外科、整形外科、脳神経外科、脳神経内科、腎臓内科、泌尿器科、救急科など多くの診療領域に対応しています。

急性期だけに特化せず、患者の回復や退院後の生活まで継続して支援できることが特徴です。

基本情報

項目内容
病院名鹿児島徳洲会病院
運営医療法人徳洲会
所在地鹿児島県鹿児島市南栄5丁目10-51
病床数329床
一般病床139床
障がい者病棟120床
回復期リハビリテーション病棟60床
HCU10床
一般病棟看護配置10対1
障がい者病棟看護配置10対1
回復期看護配置13対1
勤務体制2交替制
年間休日110日
24時間保育あり

急性期、回復期、慢性期と複数の病床機能を持ち、幅広い看護を経験できる病院です。

鹿児島徳洲会病院の給与

鹿児島徳洲会病院では、新卒看護師の基本給が養成課程によって設定されています。

区分基本給
大学卒月214,300円
2・3年課程卒月209,400円

基本給とは別に、調整手当や処遇改善に関する手当などが支給されます。

経験者は、これまでの看護師経験や職歴を考慮して給与が決定されます。

鹿児島徳洲会病院の看護師年収は?

鹿児島徳洲会病院では、すべての看護師に共通する一律の年収は公表されていません。

実際の年収は、基本給のほか、経験年数、夜勤回数、住居、家族構成、通勤状況、時間外勤務などによって変わります。

新卒看護師の場合も、基本給に調整手当などが加わり、病棟で夜勤を担当すると勤務回数に応じた夜勤手当が支給されます。

中途採用の場合は、これまでの経験が給与に反映されます。

そのため、鹿児島県内の病院と年収を比較するときは、基本給だけではなく、賞与や夜勤、住宅手当などを含めた年間待遇を確認することが大切です。

賞与・各種手当

鹿児島徳洲会病院では、勤務状況や生活状況などに応じた各種手当が設けられています。

項目内容
賞与年2回
夜勤手当1回13,000円
調整手当基本給の5%
住宅手当賃貸は家賃の半額・上限月24,000円
住宅手当持家は上限月14,500円
家族手当・配偶者月16,000円
家族手当・子1人月5,000円
家族手当・その他1人月2,000円
通勤手当規定により支給
昇給年1回

病棟勤務では夜勤を担当するため、実際の月収は基本給や固定手当に夜勤回数に応じた手当を加えた金額となります。

賞与は年2回支給されます。

教育体制・福利厚生

鹿児島徳洲会病院では、専門職として必要な知識・技術を段階的に習得できる教育体制を整えています。

看護部では、根拠に基づいた看護実践能力や倫理観を身につけ、自ら目標を持って成長できる看護師の育成を目指しています。

新人看護師には年間を通した教育プログラムが用意され、基礎的な看護技術から急変時対応など臨床で必要となる能力を段階的に身につけていきます。

ラダーに応じた研修プログラムもあり、看護管理者との目標面接を通して個々の課題やキャリア目標を確認します。

また、学研ナーシングサポートを導入しており、オンラインで継続的に学習できる環境があります。

中途採用者についても、それまでの経験やスキルに応じた研修・サポートが行われています。

主な福利厚生・制度には以下があります。

  • 健康保険
  • 厚生年金
  • 雇用保険
  • 労災保険
  • 徳洲会福利厚生制度
  • 退職金制度
  • 24時間保育
  • 年次有給休暇
  • リフレッシュ休暇
  • 結婚休暇
  • 出産に関する休暇
  • 慶弔休暇
  • 制服貸与
  • ラダー教育
  • eラーニング

ケアミックス型病院のため、経験やライフスタイルの変化に合わせてさまざまな領域でキャリアを形成できることも特徴です。

急性期看護

鹿児島徳洲会病院には急性期一般病棟があります。

外科手術を受ける患者から内科的治療を必要とする患者まで、さまざまな疾患に対応しています。

看護師は患者の状態観察、点滴、服薬管理、検査・処置の介助などを行いながら、患者の状態変化を早期に把握します。

入院時から退院後の生活を見据えて多職種で情報を共有し、退院支援にも取り組んでいます。

HCUでの看護

鹿児島徳洲会病院には10床のHCUがあります。

HCUでは内科・外科を問わず、重症患者や手術直後など全身管理が必要な患者を受け入れています。

看護配置は4対1で、術後管理や緊急入院にも対応しています。

患者の状態が短時間で変化することもあるため、看護師には細かな観察力や迅速な判断が求められます。

重症患者看護や急変時対応について経験を積みたい看護師にとって学びの多い環境です。

救急看護

鹿児島徳洲会病院では救急医療にも力を入れています。

救急患者に対しては、限られた時間で患者の状態を把握し、必要な検査や治療につなげる必要があります。

看護師は医師やほかの医療スタッフと連携しながら、安全かつ迅速に患者を支援します。

院内教育でも救命救急処置や急変時対応に関する研修が行われています。

外科・周術期看護

外科・消化器外科、整形外科、形成外科、脳神経外科など複数の外科系診療科があります。

手術を受ける患者に対して、術前の状態確認から術後の全身管理、疼痛管理、離床支援まで継続して関わります。

手術室看護師も勤務しており、手術室で専門的な周術期看護を経験するキャリアもあります。

循環器看護

循環器内科では、心疾患を持つ患者への診療を行っています。

看護師は血圧や脈拍などのバイタルサインをはじめ、患者の全身状態を継続して観察します。

急性期の状態管理だけでなく、退院後の生活や再発予防を見据えた支援も重要です。

急性期から退院支援まで継続した循環器看護を経験できます。

脳神経看護

脳神経内科と脳神経外科があり、神経疾患や脳血管疾患などの患者に対応しています。

看護師は意識状態、運動機能、言語機能などを確認し、患者の小さな変化を早期に把握します。

急性期治療後にはリハビリテーションへ移行する患者もいるため、急性期から回復過程まで継続して患者を支援できます。

透析看護

鹿児島徳洲会病院には透析センターがあります。

透析看護では、治療中の患者の状態を継続的に観察し、安全に透析を受けられるよう支援します。

透析患者は長期的な療養が必要になることも多いため、食事や水分、服薬など日常生活に関する支援も重要です。

患者と継続的に関わりながら、腎疾患や慢性疾患看護について経験を積むことができます。

障がい者病棟での看護

鹿児島徳洲会病院には障がい者病棟があります。

重度の意識障害やパーキンソン病などの神経難病を抱える患者を受け入れています。

長期的な療養を必要とする患者も多く、日常生活援助や症状管理、合併症予防など継続的な看護を行います。

医師、看護師、リハビリテーションスタッフなど多職種が連携しながら、患者が安心して療養生活を送れるよう支援しています。

回復期リハビリテーション看護

鹿児島徳洲会病院には60床の回復期リハビリテーション病棟があります。

患者が自宅で生活することを想定しながら、社会復帰や在宅復帰に向けた集中的なリハビリテーションを行います。

看護師は食事、排泄、移動など日常生活そのものをリハビリテーションにつなげ、患者が自分でできることを増やせるよう支援します。

医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、管理栄養士など多職種と連携して患者の回復を支えます。

退院支援・在宅医療

鹿児島徳洲会病院では、入院中から退院後の生活を見据えた支援を行っています。

患者や家族の希望、身体機能、生活環境などを確認し、必要な医療・介護サービスへつなげます。

関連施設として訪問看護ステーションもあり、在宅療養を支える看護師として働く選択肢もあります。

急性期病院での治療だけでなく、患者が地域で生活を続けるための支援についても学べます。

ケアミックス病院でのキャリア

鹿児島徳洲会病院の特徴の一つが、複数の病床機能を持つケアミックス型病院であることです。

急性期病棟、HCU、障がい者病棟、回復期リハビリテーション病棟などがあり、同じ病院の中で異なる看護領域を経験できます。

急性期看護を経験した後に回復期へ移るなど、興味やライフスタイルに応じてキャリアの幅を広げることができます。

ラダーによるキャリア開発

看護部ではラダー段階に応じた研修プログラムを実施しています。

看護師一人ひとりが自分の課題や目標を明確にし、段階的に看護実践能力を高めていく仕組みです。

看護管理者との目標面接も行われ、目標達成までの計画を確認・修正しながら成長を支援します。

新人だけでなく、経験を積んだ看護師も継続して学べる教育体制です。

専門性を高めるキャリア

鹿児島徳洲会病院では、診療看護師、認定看護師、特定看護師など専門性の高い看護職が活躍しています。

一般病棟で臨床経験を積みながら、自分が興味を持つ看護領域について専門性を高めていくことができます。

専門性の高い看護職と一緒に働きながら知識や技術を学べることも、キャリア形成における特徴です。

子育てと仕事の両立

鹿児島徳洲会病院には24時間体制の保育所があります。

病棟では2交替制勤務となっているため、夜勤を続けながら子育てとの両立を考える看護師にとって確認しておきたい制度です。

ケアミックス型病院のため、ライフスタイルの変化に応じて働く領域を検討しながら長期的なキャリアを形成することもできます。

鹿児島徳洲会病院はこんな看護師におすすめ

  • 鹿児島市で働きたい看護師
  • 徳洲会グループの病院で働きたい人
  • 急性期から回復期まで幅広く経験したい看護師
  • HCUで重症患者看護を経験したい人
  • 救急・急変対応について学びたい看護師
  • 外科・周術期看護を経験したい人
  • 循環器看護に興味がある看護師
  • 脳神経看護を経験したい人
  • 透析看護に携わりたい看護師
  • 神経難病など慢性期看護を経験したい人
  • 回復期リハビリテーション看護に興味がある看護師
  • 退院支援や在宅医療に携わりたい人
  • ケアミックス病院で幅広いキャリアを形成したい看護師
  • ラダーを活用して継続的に成長したい人
  • 診療看護師・認定看護師・特定看護師などを目指したい看護師
  • 24時間保育を利用しながら働きたい人

鹿児島県の看護師給料ランキングとの比較

鹿児島徳洲会病院では、大学卒と2・3年課程卒で新卒看護師の基本給が設定されています。

基本給とは別に調整手当などが支給され、夜勤を担当した場合には勤務回数に応じた夜勤手当も加わります。

さらに住宅手当、家族手当、通勤手当なども用意されているため、鹿児島県内の病院と給与を比較する際には、基本給だけでなく賞与や夜勤回数、各種手当を含めた年間待遇を確認することが大切です。

給与以外では、HCUを含む急性期から回復期、慢性期まで一つの病院で幅広い看護を経験できることや、24時間保育、継続教育なども比較するポイントになります。

まとめ

鹿児島徳洲会病院は、急性期から回復期、慢性期、在宅医療まで幅広く対応するケアミックス型病院です。

HCUや一般急性期病棟だけでなく、障がい者病棟、回復期リハビリテーション病棟、透析センターなどがあり、さまざまな領域の看護を経験できます。

新人看護師への教育に加え、中途採用者へのサポートやラダー教育、eラーニングなど継続して学べる環境も整っています。

一つの病院で幅広い看護領域を経験しながら、自分に合ったキャリアを形成していきたい看護師が検討しやすい病院です。