北部地区医師会病院の看護師年収は高い?給与・賞与・求人情報を解説

北部地区医師会病院は、沖縄県名護市にある地域の急性期医療を担う病院です。

一般病棟のほか、HCU、ER、手術室、循環器領域などさまざまな部門があり、幅広い看護経験を積める環境が整っています。

新人教育から中堅・管理者教育まで段階的な研修制度も設けられており、看護師として長期的にキャリアアップを目指せる病院です。

北部地区医師会病院とは

北部地区医師会病院は、沖縄県北部地域の医療を支える急性期病院です。

一般病棟だけでなく、HCU、ER、手術室、内視鏡センターなどを備えており、急性期から専門領域まで幅広い看護を経験できます。

循環器棟も設けられているため、循環器領域の専門的な看護を学びたい方にも選択肢となります。

看護方式は固定チームナーシングを基本とし、一部ではPNSなども導入されています。

基本情報

項目内容
病院名公益社団法人北部地区医師会 北部地区医師会病院
所在地沖縄県名護市字宇茂佐1712-3
運営公益社団法人北部地区医師会
主な部門一般病棟、HCU、ER、手術室、外来、内視鏡センター、循環器棟など
看護体制一般病棟7対1
看護方式固定チームナーシング、一部PNSなど
勤務体制基本2交替制
年間休日新卒正職員128日、中途正職員126日

病棟勤務は基本的に2交替制で、部署によって早出や遅出などの変則勤務があります。

北部地区医師会病院の給与

北部地区医師会病院では、新卒看護師の給与が学歴別に設定されています。

区分月額給与
看護系大学卒(4年)218,515円
看護系専門卒(3年)216,340円

上記の月額給与には、処遇改善、賃金改善、職務手当が含まれています。

また、中途採用では経験年数に応じた給与例も公表されています。

区分月額給与
看護師・大学卒 5年目234,562円
看護師・専門卒 5年目226,387円
准看護師 5年目192,294円

経験者は、これまでの看護師経験や職歴を考慮して給与が決定されます。

北部地区医師会病院の看護師年収は?

北部地区医師会病院では、月額給与に加えて夜勤手当や住宅手当、通勤手当、時間外手当などが支給されます。

新卒1年目で2交替夜勤を月5回行い、賃貸アパートで一人暮らし、通勤距離2kmの場合、大学卒では月収296,490円、専門卒では月収294,256円のモデルが示されています。

また、5年目の看護師では、同様の勤務条件で大学卒が月収321,392円、専門卒が月収312,962円、准看護師が月収277,803円となるモデルが公表されています。

このほか年2回の賞与が支給されるため、実際の年収は基本となる給与だけでなく、経験年数や夜勤回数、住宅手当などの支給状況によって変わります。

賞与・各種手当

北部地区医師会病院では、賞与のほか、夜勤や住居、通勤などに関する各種手当が用意されています。

項目内容
賞与年2回
昇給年1回
夜勤手当・経験3年未満1回11,000円
夜勤手当・経験3年以上1回13,000円
住居手当上限15,000円
通勤手当2km以上から支給・上限21,700円
赴任手当規定により支給
時間外手当規定により支給
オンコール手当規定により支給
年末年始勤務手当規定により支給
扶養手当規定により支給

夜勤は配属部署によって異なりますが、月4~5回程度が目安となっています。

赴任手当も用意されており、県外から沖縄県内へ転居する場合や、名護市外から名護市内へ転居する場合など、就職に伴う転居が対象となる場合があります。

教育体制・福利厚生

北部地区医師会病院では、クリニカルラダーを活用した段階的な教育体制が整えられています。

新人だけでなく、中堅看護師やリーダー、管理者まで、それぞれのキャリア段階に応じた研修が用意されています。

ラダーが上がると、臨床実践看護師としてジェネラリストを目指すほか、看護管理者、認定・専門看護師など、自分の希望に合わせたキャリア形成を目指すことができます。

特定行為研修を受けられる体制も整備されており、より高度な知識や技術を身につけたい看護師にも適した環境です。

主な教育・研修制度には以下があります。

  • 新卒採用者研修
  • リーダー研修
  • 中堅研修
  • 管理者研修
  • 院内看護研究発表会
  • 事例研究発表会
  • 院内研修
  • 院外研修
  • 看護師特定行為研修
  • 認定資格取得サポート制度

福利厚生では、社会保険のほか、退職金制度や財形貯蓄制度などが用意されています。

また、職員駐車場を無料で利用でき、車通勤にも対応しています。

院内保育施設のリリー保育園も設置されており、生後4か月から5歳児までが対象です。子育てをしながら働きたい看護師にとっても利用を検討できる環境となっています。

北部地区医師会病院はこんな看護師におすすめ

北部地区医師会病院は、次のような看護師におすすめです。

  • 沖縄県北部の急性期病院で働きたい
  • ERやHCUなどで急性期看護を経験したい
  • 循環器看護に興味がある
  • 新人教育が充実した病院を選びたい
  • クリニカルラダーを活用して成長したい
  • 認定看護師など専門的なキャリアを目指したい
  • 特定行為研修に興味がある
  • 年間休日の多さを重視したい
  • 子育てと看護師の仕事を両立したい
  • 県外から沖縄への転職を検討している

新人から経験者まで段階的に成長できる教育体制が整っているため、急性期看護の経験を積みながら長期的なキャリア形成を目指したい方に向いています。

沖縄県の看護師給料ランキングとの比較

沖縄県内で看護師の給与を比較する場合は、基本となる給与だけでなく、夜勤手当や賞与、住宅手当などを含めて確認することが重要です。

北部地区医師会病院では、新卒看護師の給与が学歴別に明確に設定されているほか、5年目の看護師についても給与例が公表されています。

特に夜勤手当は経験3年未満と3年以上で金額が異なり、経験を重ねた看護師では夜勤1回あたりの支給額が高くなります。

沖縄県の看護師給与全体と比較する場合、県全体の統計には新卒からベテランまで幅広い年齢・経験年数の看護師が含まれるため、新卒給与を単純に県平均と比較することはできません。

転職先として比較するときは、経験年数を反映した基本給与に加えて、夜勤手当、賞与、年間休日、住宅手当、通勤手当、教育支援などを含めて確認するとよいでしょう。

まとめ

北部地区医師会病院は、沖縄県名護市にあり、沖縄県北部地域の急性期医療を支えている病院です。

一般病棟に加えてHCU、ER、手術室、循環器棟などがあり、さまざまな領域の看護を経験できる環境が整っています。

新人から管理者まで段階的に成長できる教育制度があり、認定資格取得支援や特定行為研修など、専門性を高めるための仕組みも用意されています。

また、年間休日が確保されているほか、院内保育施設や無料職員駐車場などの福利厚生もあります。

沖縄県北部で急性期看護を経験したい方や、教育体制と働きやすさの両方を重視して病院を探している看護師にとって、転職先の候補となる病院です。