さぬき市民病院の看護師年収は高い?給与・賞与・求人情報を解説

さぬき市民病院は、香川県さぬき市寒川町にある公立病院です。

東讃地域の医療を支える中核病院として、急性期医療を中心に、救急医療、周産期医療、小児医療、地域包括ケア、在宅療養支援など幅広い医療を提供しています。

看護部では7対1の入院基本料を維持し、変則2交代制を採用しています。

正規職員の看護師求人では、月給26万3,400円~27万2,200円となっており、初任給は学歴や職歴によって調整されます。

賞与は年2回、前年度実績で計4.65か月分です。

また、扶養手当、住居手当、通勤手当などの各種手当も支給されます。

ここでは、さぬき市民病院の看護師の給与・賞与・各種手当・福利厚生・求人情報について詳しく解説します。

さぬき市民病院とは

さぬき市民病院は、香川県さぬき市寒川町石田東にある公立病院です。

さぬき市が運営する病院で、東讃地域における地域医療の重要な役割を担っています。

内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、内分泌・代謝内科、腎臓内科、リウマチ科、精神科、心療内科、小児科、外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科など、幅広い診療科を設置しています。

大川地区唯一の分娩取扱機関として周産期医療を担うほか、小児夜間急病診察室や救急医療、在宅療養支援にも取り組んでいます。

病院には訪問看護機能もあり、入院中の治療だけでなく、退院後の生活まで見据えた医療を提供しています。

基本情報

項目内容
病院名さぬき市民病院
運営さぬき市
所在地香川県さぬき市寒川町石田東甲387番地1
病床数一般175床・感染症4床
主な機能急性期・救急・周産期・小児・地域包括ケア・在宅療養支援
看護配置7対1
看護方式固定チームナーシング
勤務体制変則2交代制
院内保育等あり
職員身分地方公務員

さぬき市民病院は一般175床、感染症4床の計179床を有する病院です。

看護部では7対1の入院基本料を採用し、変則2交代制で勤務しています。

さぬき市民病院の看護師年収は高い?

さぬき市民病院の看護師は、さぬき市の病院事業職員として勤務します。

給与はさぬき市の給与規程に基づいて決定され、学歴や職歴などが初任給に反映されます。

現在公開されている正規看護師求人では、月給26万3,400円~27万2,200円です。

この金額に加えて、期末・勤勉手当、扶養手当、住居手当、通勤手当などが支給されます。

また、さぬき市の給与規程では看護師について大学卒、短大3年卒、短大2年卒など学歴別の初任給基準が設定されています。

看護師の経験年数についても給与決定の基準が定められているため、経験者はこれまでの勤務経験が給与に反映される仕組みです。

さぬき市民病院の給与

現在確認できる正規職員の看護師求人では、給与は以下の通りです。

項目金額
月給263,400円~272,200円
賞与年2回・計4.65か月分(前年度実績)
通勤手当月36,300円まで
扶養手当支給あり
住居手当支給あり
期末・勤勉手当支給あり

求人では「初任給は、学歴、職歴等によって調整する場合があります」とされています。

そのため、経験者の場合は一律に求人票の最低額からスタートするわけではなく、これまでの職歴を考慮して給与が決定されます。

賞与・各種手当

さぬき市民病院では、基本給以外にも公立病院の職員として各種手当が支給されます。

正規職員の求人では、期末・勤勉手当のほか、扶養手当、住居手当、通勤手当などが支給対象となっています。

また、看護師には夜勤や時間外勤務などの勤務状況に応じて各種手当があります。

手当内容
期末・勤勉手当年2回・計4.65か月分の実績
夜間勤務関連手当夜勤実績に応じて支給
時間外勤務手当時間外勤務に応じて支給
扶養手当支給要件あり
住居手当支給要件あり
通勤手当月36,300円まで

会計年度任用職員の募集要項でも、夜勤ありの看護師について夜間看護等手当・夜間勤務手当が別途支給されることが確認できます。

正規職員と会計年度任用職員では給与体系が異なるため、応募時には雇用区分を確認することが重要です。

福利厚生

さぬき市民病院では、公立病院の職員として安定した福利厚生制度が用意されています。

市町村職員共済組合やさぬき市職員共済会に加入するほか、退職後の生活を支える退職金制度もあります。

また、部分休業や短時間勤務制度など、家庭生活と仕事を両立するための制度も整備されています。

看護職員全員が看護職賠償責任保険に加入しており、保険料は病院が負担しています。

子育て支援

さぬき市民病院では、子育てをしながら働く職員を支援する制度が用意されています。

部分休業や短時間職員制度などを利用できるため、子どもの成長に合わせて勤務時間を調整しながら働くことができます。

また、病院には病児・病後児保育に対応する施設があります。

子育て中の看護師にとって、子どもの急な体調不良にも対応しやすい環境が整えられていることはメリットです。

休日・休暇

さぬき市民病院の看護師は、4週8休制を基本としています。

交替勤務のため、土曜日・日曜日・祝日が勤務日となる場合もありますが、勤務表に基づいて休日が設定されます。

年次休暇のほか、特別休暇なども用意されています。

また、育児や介護に関する休暇・休業制度も整っています。

長期的に看護師として働き続けたい方にとって、休暇制度が整っていることは大きなポイントです。

勤務時間

さぬき市民病院の看護部では変則2交代制を採用しています。

勤務時間
日勤8:30~17:15
夜勤16:30~翌9:00

夜勤は16時30分から翌朝9時までです。

また、会計年度任用職員の募集要項では、7時20分~15時50分や12時45分~21時15分などの勤務も設定されています。

配属先や雇用区分によって勤務時間が異なる場合があるため、応募時に確認することが大切です。

求人情報

さぬき市民病院では、正規職員の看護師採用を行っています。

2026年度の正規看護師求人では、病棟・外来などにおける看護業務を担当する看護師を募集していました。

項目内容
募集職種看護師
雇用形態正規職員
給与月給263,400円~272,200円
勤務病棟・外来など
勤務体制交替制
賞与年2回・計4.65か月分
昇給あり
通勤手当月36,300円まで
退職金あり
育児休業取得実績あり

2026年6月に公開されたハローワーク求人では、看護師を正社員として募集していました。求人票では経験不問とされている一方、給与は学歴や職歴によって調整されるとされています。

さぬき市では看護師の経験者を対象とした職員採用試験も実施しており、経験者採用の枠が設けられることもあります。

会計年度任用職員の看護師求人

さぬき市民病院では、正規職員とは別に会計年度任用職員の看護師も募集しています。

2026年度の募集要項では、看護師(日勤)の月額給与は26万7,000円~、看護師(夜勤)の月額給与は28万1,516円~となっています。

夜勤ありの看護師には、夜勤に関する手当も別途支給されます。

ただし、こちらは会計年度任用職員であり、正規職員とは雇用形態・給与制度が異なります。

正規職員を希望する場合は、さぬき市の職員採用試験や正規職員求人を確認する必要があります。

教育・キャリア支援

さぬき市民病院では、看護師が専門職として成長できるよう教育・研修制度を整えています。

看護部の教育理念では、看護専門職として倫理を守り、人々の健康な生活の実現に貢献できる、質の高い看護を提供するために、自立的に行動し協働する看護職の育成を支援しています。

新人看護師に対しては、先輩看護師とペアで業務を行うなど、実践を通して学べる教育体制が整えられています。

また、各種研修会への参加や認定看護師養成教育機関への修学助成金など、キャリアアップを支援する制度もあります。

7対1看護体制で急性期看護を経験できる

さぬき市民病院では、一般病棟で7対1の入院基本料を維持しています。

急性期の患者さんを中心に、検査・治療の介助、全身状態の観察、日常生活援助、退院支援など幅広い看護を行います。

7対1の看護配置を維持するための人員確保にも取り組んでおり、看護師として急性期医療を学びたい方にとって経験を積みやすい環境です。

周産期・小児医療に携われる

さぬき市民病院は、周産期・小児医療にも力を入れています。

大川地区唯一の分娩取扱機関として産科医療を担っており、産婦人科と小児科が連携して女性や子どもの健康を支援しています。

また、大川地区小児夜間急病診察室も継続して運営されています。

小児科・産婦人科に興味がある看護師にとって、地域の周産期・小児医療に継続して関われることは大きな特徴です。

救急医療を経験できる

さぬき市民病院は、東讃地域の救急医療を担う病院の一つです。

救急患者を受け入れ、急性期の治療を行うだけでなく、地域の医療機関と連携して患者さんの療養を支援しています。

急変時の対応や救急患者への看護など、急性期病院ならではの経験を積むことができます。

在宅療養支援・訪問看護にも関われる

さぬき市民病院では、在宅療養支援にも力を入れています。

現在も在宅療養支援室で訪問看護業務を行う看護師の求人が確認されています。

訪問看護では、病院を退院した患者さんが自宅で安心して生活できるよう、医療処置や健康管理、療養生活の支援を行います。

病棟での急性期看護だけでなく、退院後の生活まで見据えた看護を学べることが特徴です。

固定チームナーシングを採用

さぬき市民病院の看護部では固定チームナーシングを採用しています。

チームで患者さんを受け持ちながら継続的に看護を行うことで、患者さんの状態や経過を把握しやすい体制を整えています。

また、新人看護師が先輩看護師とペアで業務を行うなど、チームの中で学びながら成長できる環境があります。

さぬき市民病院はこんな看護師におすすめ

さぬき市民病院は、公立病院で安定した環境の中、急性期から地域医療まで幅広く経験したい方におすすめです。

  • 公立病院で働きたい方
  • 地方公務員として勤務したい方
  • 東讃地域で長く働きたい方
  • 急性期看護を経験したい方
  • 7対1の看護体制で働きたい方
  • 救急看護に興味がある方
  • 周産期医療に携わりたい方
  • 小児看護を経験したい方
  • 地域包括ケアを学びたい方
  • 退院支援に興味がある方
  • 訪問看護・在宅療養支援にも関心がある方
  • 認定看護師を目指したい方
  • 研修や資格取得支援を重視する方
  • 変則2交代勤務を希望する方
  • 子育てと仕事を両立したい方
  • 公務員としての福利厚生を重視する方

急性期医療だけでなく、周産期・小児・在宅療養まで幅広い分野で看護経験を積みたい方に特に向いています。

香川県の看護師給料ランキングとの比較

さぬき市民病院は、香川県内で看護師の給与を比較する際に注目したい公立病院の一つです。

現在確認できる正規看護師求人では、月給26万3,400円~27万2,200円となっています。

さらに賞与は年2回、前年度実績で計4.65か月分です。

公立病院の職員として、期末・勤勉手当、扶養手当、住居手当、通勤手当などが支給されることもポイントです。

また、給与規程では学歴別の初任給基準が設定され、経験年数を考慮して給与を決定する仕組みがあります。

給与だけでなく、7対1の看護体制、変則2交代勤務、教育・研修制度、子育て支援なども含めて比較したい病院です。

まとめ

さぬき市民病院は、香川県さぬき市にある公立病院です。

急性期医療や救急医療を中心に、周産期・小児医療、地域包括ケア、在宅療養支援まで幅広い医療を担っています。

看護部では7対1の入院基本料を採用し、変則2交代制、固定チームナーシングによる看護を行っています。

正規看護師の給与は月給26万3,400円~27万2,200円で、学歴や職歴によって初任給が調整されます。

賞与は年2回、前年度実績で計4.65か月分となっており、公立病院ならではの各種手当や福利厚生も整っています。

教育面では研修会への参加支援や認定看護師養成教育機関への修学助成金などがあり、看護師として専門性を高めたい方にも適した環境です。

急性期看護を身につけながら、周産期・小児・地域医療・在宅療養まで幅広い経験を積みたい方におすすめの病院です。