熊本託麻台リハビリテーション病院は、熊本市中央区にある医療法人堀尾会が運営する病院です。
回復期リハビリテーションを中心に、患者の在宅復帰や退院後の生活まで見据えた医療・看護を提供しています。
看護部ではクリニカルラダーを活用した教育を行っており、新卒看護師にはプリセプター、既卒看護師には担当者を配置するなど、入職後のサポートにも力を入れています。
この記事では、熊本託麻台リハビリテーション病院で働く看護師の給与や年収、賞与・各種手当、勤務時間、休日、教育体制、福利厚生について解説します。
熊本託麻台リハビリテーション病院とは
熊本託麻台リハビリテーション病院は、熊本市中央区帯山にあるリハビリテーション医療を中心とした病院です。
回復期リハビリテーション病棟では、急性期治療を終えた患者に対し、在宅復帰や退院後の生活を見据えた支援を行っています。
看護師だけでなく、医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士などが連携するフロアマネジメント体制を導入していることも特徴です。
患者の日常生活動作の向上や在宅復帰に向け、多職種が一体となってリハビリテーションを支援しています。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 病院名 | 熊本託麻台リハビリテーション病院 |
| 運営 | 医療法人 堀尾会 |
| 所在地 | 熊本県熊本市中央区帯山8丁目2番1号 |
| 主な領域 | 回復期リハビリテーション |
| 主な診療科 | リハビリテーション科、脳神経外科、脳神経内科、整形外科、内科など |
| 看護教育 | クリニカルラダー |
| 新人支援 | プリセプター制度 |
| 既卒者支援 | 担当者による入職支援 |
| 勤務体制 | 変則3交替制 |
リハビリテーション看護を中心に、急性期から在宅支援まで幅広い視点で患者を支援しています。
熊本託麻台リハビリテーション病院の給与
熊本託麻台リハビリテーション病院の新卒看護師の基本給は以下のとおりです。
| 学歴 | 基本給 |
|---|---|
| 大学卒 | 月20万円 |
| 3年課程卒 | 月20万円 |
| 2年課程卒 | 月20万円 |
大学卒・3年課程卒・2年課程卒で基本給の違いはありません。
上記は基本給のみで、処遇改善手当や夜勤手当、遅日勤手当などは含まれていません。
経験者は、これまでの看護師経験や職歴を考慮して給与が決定されます。
現在確認できる採用情報では、助産師の給与は公表されていません。
熊本託麻台リハビリテーション病院の看護師年収は?
熊本託麻台リハビリテーション病院では、すべての看護師に共通する一律の年収額は公表されていません。
実際の年収は基本給に加えて、経験年数や夜勤回数、遅日勤回数、処遇改善手当、時間外勤務などによって変わります。
また、賞与が年2回支給されます。
中途採用者は経験年数に応じて基本給への加算があるため、これまでの看護師経験によって年間収入にも違いが生じます。
賞与・各種手当
熊本託麻台リハビリテーション病院では、基本給とは別に各種手当が支給されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 賞与 | 年2回・計約2.88か月分の実績 |
| 処遇改善手当 | 月17,500円 |
| 夜勤手当 | 1回12,000円 |
| 遅日勤手当 | 1回3,000円 |
| 通勤手当 | 月4,100円~19,500円 |
| 公共交通機関での通勤 | 定期券購入分を月20,000円まで支給 |
| エコ通勤手当 | 月1,000円 |
| 扶養配偶者 | 月5,000円 |
| 扶養家族 | 1人につき月3,000円 |
| 時間外手当 | 勤務実績に応じて支給 |
| 昇給 | 年1回 |
エコ通勤手当は、一定の条件を満たして徒歩、自転車、公共交通機関で通勤する職員が対象です。
夜勤と遅日勤を担当する看護師は、勤務回数に応じてそれぞれの手当が加算されます。
熊本託麻台リハビリテーション病院の勤務時間・休日
看護師は変則3交替制で勤務します。
| 勤務 | 時間 |
|---|---|
| 日勤 | 8:30~17:30 |
| 遅日勤 | 13:00~22:00 |
| 夜勤 | 21:15~翌10:00 |
| 半日勤務① | 8:30~12:30 |
| 半日勤務② | 13:30~17:30 |
1か月単位の変形労働時間制で、週平均40時間以内です。
夜勤時間を12時間未満に抑えた勤務体制を採用していることも特徴です。
夜勤前後についても勤務間隔を確保し、身体的な負担を軽減できるよう配慮されています。
月間休日数は9~10.5日で、年間休日は120日以上です。
時間外勤務は月平均約2~10時間程度となっています。
熊本託麻台リハビリテーション病院の休暇制度
熊本託麻台リハビリテーション病院では、正職員の年次有給休暇を採用日から付与しています。
4月入職の場合は10日間です。
入職して半年経過するまで有給休暇を利用できない病院もありますが、熊本託麻台リハビリテーション病院では入職時から利用できることが特徴です。
このほか、以下のような特別休暇があります。
- 結婚休暇
- 忌引休暇
- 永年勤続表彰に伴う特別休暇
年間休日は年次有給休暇を含めず120日以上となっています。
教育体制・福利厚生
熊本託麻台リハビリテーション病院では、リハビリテーション看護を基盤として、幅広い知識や技術を身につけるための教育を行っています。
看護教育にはクリニカルラダーを導入し、それぞれの能力や経験に合わせた教育プログラムを実施しています。
新人看護師にはプリセプターがつき、現場で必要な知識や技術を段階的に身につけられるよう支援します。
中途採用の既卒看護師にも担当者が配置されるため、新しい職場や業務にスムーズに適応できるようサポートを受けられます。
院内研修だけでなく、院外研修への参加も積極的に推奨しています。
看護部には20代から50代まで幅広い年代の職員が勤務しており、子育てをしながら働く看護師も多く在籍しています。
ワークライフバランスに配慮しながら、個々のキャリアを継続できる職場づくりにも取り組んでいます。
熊本託麻台リハビリテーション病院で学べるリハビリテーション看護
熊本託麻台リハビリテーション病院では、回復期リハビリテーション病棟を中心に専門的なリハビリテーション看護を経験できます。
回復期では、病気やけがの治療だけではなく、患者が退院後にどのような生活を送るのかを考えながら看護を行うことが重要です。
看護師は患者の全身状態の観察・管理、服薬管理、診療や処置の補助だけでなく、食事、排泄、更衣、移動など日常生活に密接した支援にも携わります。
さらに、患者や家族への説明・支援、在宅復帰に向けた退院支援、多職種カンファレンスなども重要な業務です。
理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのリハビリテーション専門職と日常的に連携するため、多職種連携について深く学べる環境です。
熊本託麻台リハビリテーション病院の新人・中途教育
新人看護師にはプリセプターが配置されます。
臨床で必要となる看護技術や判断力を身につけながら、一人ひとりの成長に合わせて教育を受けられる体制です。
一方、中途採用の看護師にも担当者がつきます。
経験者であっても、転職後は病院ごとの業務手順や看護体制、電子カルテ、多職種との連携方法などを新たに覚える必要があります。
中途採用者にも担当者を配置することで、経験を活かしながら新しい職場へ適応できるよう支援しています。
新人だけでなく、転職する看護師への教育体制を重視する人にも確認しておきたいポイントです。
熊本託麻台リハビリテーション病院はこんな看護師におすすめ
熊本託麻台リハビリテーション病院は、次のような看護師におすすめです。
- リハビリテーション看護を学びたい看護師
- 回復期病棟で働きたい人
- 患者の在宅復帰を支援したい看護師
- 退院支援に興味がある人
- 日常生活動作の改善に関わる看護を経験したい看護師
- 脳血管疾患や運動器疾患の患者への看護を学びたい人
- 理学療法士や作業療法士などとの多職種連携を経験したい看護師
- 患者や家族と比較的長期間関わる看護をしたい人
- プリセプター制度のある病院を希望する新人看護師
- 中途採用者への教育支援を重視する人
- クリニカルラダーで段階的に成長したい看護師
- 年間休日120日以上の病院を探している人
- 入職時から年次有給休暇を利用できる職場を希望する看護師
- 夜勤時間の長さを重視して転職先を選びたい人
- 熊本市内でリハビリテーション看護に携わりたい人
特に、患者が「できること」を増やし、退院後の生活につなげていく回復期リハビリテーション看護に興味がある看護師に適した環境です。
熊本託麻台リハビリテーション病院と熊本県の看護師給与を比較
熊本託麻台リハビリテーション病院では、新卒看護師の基本給に学歴による違いはなく、大学卒・3年課程卒・2年課程卒とも同じ金額からスタートします。
基本給とは別に処遇改善手当が毎月支給され、変則3交替勤務では夜勤手当や遅日勤手当も加算されます。
中途採用者は経験年数に応じた基本給への加算があるため、転職する場合は経験年数がどの程度給与に反映されるか確認しておくとよいでしょう。
給与以外では、年間休日120日以上、採用日から利用できる年次有給休暇、新人へのプリセプター制度、中途採用者への担当者配置などが特徴です。
熊本県内の病院を比較するときは、基本給だけでなく夜勤手当や賞与、休日数、勤務体制、教育制度なども含めて確認するとよいでしょう。
まとめ
熊本託麻台リハビリテーション病院は、熊本市中央区にあるリハビリテーション医療を中心とした病院です。
回復期リハビリテーションでは、患者の身体状態を管理するだけでなく、日常生活動作の改善や在宅復帰、退院後の生活まで見据えた看護を行います。
看護部ではクリニカルラダーを導入し、新人にはプリセプター、中途採用者には担当者を配置するなど、経験に合わせた教育体制を整えています。
リハビリテーション看護や退院支援、多職種連携について専門的に学びながら、患者の生活に深く関わる看護を実践したい人が検討しやすい病院です。

