松山西病院の看護師年収は高い?給与・賞与・求人情報を解説

松山西病院は、愛媛県松山市富久町にある医療法人結和会が運営する病院です。

一般病床42床と療養病床60床の計102床を有し、特に人工透析医療に力を入れています。一般病棟・療養病棟・外来・透析部門があり、急性期病院での治療後も継続的な医療を必要とする患者や、長期にわたり透析治療を受ける患者などを支えています。

現在は常勤の正看護師を募集しており、経験や能力を考慮した給与体系が採用されています。病棟だけでなく透析室での勤務も選択肢となるため、透析看護の専門性を高めたい看護師にも注目したい病院です。

この記事では、松山西病院で働く看護師の給与や賞与、各種手当、福利厚生、休日、勤務時間、求人情報について詳しく解説します。

松山西病院とは

松山西病院は、愛媛県松山市富久町にある医療法人結和会の病院です。

病床数は102床で、一般病床42床と医療療養病床60床から構成されています。診療科は泌尿器科、内科、消化器内科、循環器内科、放射線科、リハビリテーション科などで、人工透析を中心とした医療を提供していることが特徴です。

看護部は外来・一般病棟・療養病棟・透析部門の4部門で構成されています。一般病棟ではプライマリーナーシング、療養病棟ではグループ制プライマリーナーシングを採用しています。

基本情報

項目内容
病院名医療法人結和会 松山西病院
所在地愛媛県松山市富久町360番地1
運営医療法人結和会
病床数102床
一般病床42床
療養病床60床
主な診療科泌尿器科、内科、消化器内科、循環器内科、放射線科、リハビリテーション科
主な看護部門外来、一般病棟、療養病棟、透析部門
一般病棟の看護方式プライマリーナーシング
療養病棟の看護方式グループ制プライマリーナーシング
職員寮あり
マイカー通勤

厚生労働省の医療情報ネットでも、一般病床42床・療養病床60床の計102床が確認できます。愛媛県の病床機能情報では、一般病床42床を回復期機能、療養病床60床を慢性期機能として報告しています。

松山西病院の看護師年収は高い?

松山西病院では、正看護師の給与を経験や能力に応じて決定しています。

病棟勤務では基本給に夜勤手当、時間外手当、通勤手当などが加わり、対象者には配偶者扶養手当や役職手当も支給されます。賞与は年2回支給されているため、実際の収入は経験や夜勤回数、各種手当によって変わります。

具体的な年収モデルは公表されていないため、年収額を一律に示すことはできません。

松山西病院の給与

松山西病院の給与

松山西病院の正職員看護師の給与は、経験や能力を考慮して決定されます。

職種基本給
正看護師224,000円~296,000円

基本給は本給・LP給・職務給・加算給で構成され、これまでの経験や能力などを考慮して決定されます。

賞与・各種手当

松山西病院では、基本給とは別に夜勤や通勤、扶養などに関する手当が設けられています。

項目内容
賞与年2回
賞与実績計3.7~4.0ヶ月分
昇給年1回
昇給実績月1,000円~3,000円
病棟夜勤手当1回10,000円
透析室夜勤手当1回4,000円
通勤手当月額最大10,000円
配偶者扶養手当月10,000円
時間外手当あり
役職手当あり

公式採用情報では、賞与は年2回、計3.7~4.0ヶ月分となっています。昇給は年1回で、月1,000円~3,000円の昇給実績が示されています。

病棟と透析室では夜勤の時間帯や夜勤手当が異なるため、希望する配属先によって勤務条件にも違いがあります。

福利厚生

松山西病院では、給与以外にも長期勤務を支える福利厚生が用意されています。

主な制度には、社会保険、企業型確定拠出年金、職員寮、賃貸不動産優遇制度、P-SPO法人優遇制度などがあります。

特に企業型確定拠出年金制度が導入されているため、将来に向けた資産形成を行いながら働ける点も特徴です。

月2万円の職員寮を利用できる

松山西病院では、病院から徒歩3分の場所に職員寮「松山西ハイツ」が用意されています。

ワンルーム7畳で、ミニキッチン、ユニットバス、エアコン、オートロックを備えています。駐車場も病院敷地内に用意されており、寮費は月20,000円です。

満室の場合は入居できないことがありますが、賃貸物件の優遇制度も設けられています。松山市外から就職・転職する看護師にとって、住居費を抑えやすいことはメリットのひとつです。

休日・休暇

常勤看護師の年間休日は108日です。

項目内容
年間休日108日
夏季休暇2日
冬季休暇2日
透析室日曜日ほかシフトによる

一般病棟・療養病棟・透析室のいずれも年間休日は108日で、このほか夏季休暇2日・冬季休暇2日が設定されています。透析室は日曜日が休日に含まれます。

勤務時間

松山西病院では、配属部署によって勤務時間が異なります。

配属先日勤夜勤
一般病棟8:15~17:1516:30~翌9:00
療養病棟8:30~17:3016:30~翌9:00
透析室7:45~16:4514:30~23:30

一般病棟・療養病棟は夜勤を含む勤務で、透析室では夜間透析に対応するため14:30~23:30の勤務があります。

一般病棟の夜勤は看護師2名・介護職1名の3人体制、療養病棟は看護師2名・介護職2名の4人体制です。

求人情報

松山西病院では、常勤の正看護師を募集しています。

項目内容
職種正看護師
雇用形態常勤
勤務部署一般病棟、療養病棟、透析室
基本給224,000円~296,000円
経験・能力加算あり
賞与年2回
昇給年1回
年間休日108日
職員寮あり
企業型確定拠出年金あり

基本給は経験や能力を考慮して決定されます。一般病棟・療養病棟のほか透析室でも勤務できるため、これまでの経験や希望する看護領域に合わせて働き方を検討できます。

人工透析に強い病院

松山西病院の大きな特徴は、人工透析医療に力を入れていることです。

透析部門には62床の透析ベッドがあり、月・水・金曜日は午前・午後・夜間の3クール、火・木・土曜日は午前・午後を中心に透析を行っています。看護師と臨床工学技士が連携して治療にあたっています。

透析看護の経験を積みたい人や、腎臓・泌尿器領域の専門性を高めたい看護師に適した環境です。

透析看護を基礎から学べる

透析室では、経験に応じた教育体制が設けられています。

透析室業務チェックリストを使用し、透析看護の知識・技術、ME機器の理解、患者情報の把握、バイタルサインの確認、シャント音の聴取、プライミング、穿刺、脱血・返血操作などを段階的に学びます。

透析未経験で入職する場合でも、必要な知識と技術を一つずつ身につけられる教育体制となっています。

フットケアについて学べる

透析患者では、糖尿病や末梢動脈疾患などによる足病変への対応も重要になります。

松山西病院ではフットケアチームを設け、透析患者に多い閉塞性動脈硬化症や糖尿病性足病変などを定期的に観察し、予防と早期発見に取り組んでいます。

透析看護だけでなく、慢性疾患患者へのセルフケア支援やフットケアについて専門的に学びたい看護師にも向いています。

一般病棟で幅広い患者に関われる

一般病棟は42床で、急性期病院での治療を終えた患者をはじめ、維持透析やリハビリテーションを目的とする患者、肺炎や心不全の患者、緩和ケアを必要とする終末期患者などを受け入れています。

シャント造影やPTA、上下部内視鏡検査、胃瘻造設、CTなどの検査・治療を受ける患者にも対応します。

特定の診療科だけに限定されず、高齢者看護や慢性疾患看護、透析患者の入院看護など幅広い経験を積めることが特徴です。

療養病棟で慢性期看護を経験できる

松山西病院には60床の医療療養病棟があります。

急性期治療を終えた後も医療必要度が高く、継続的な入院療養を必要とする患者を受け入れています。

患者と比較的長期間関わりながら、日常生活援助や慢性疾患管理、終末期ケアなどを実践できるため、一人ひとりの患者にじっくり関わる看護を希望する人にも向いています。

高齢患者への看護経験を積める

一般病棟では70歳以上の患者が多く、高齢者看護が重要な役割を占めています。

入院による環境変化によって認知症症状や不穏が悪化するケースにも対応しており、転倒・転落やルートトラブルなどを防ぐ安全管理にも取り組んでいます。

透析看護だけでなく、認知症ケアや高齢者看護について経験を積みたい人にも適した病院です。

クリニカルラダーでキャリアアップできる

看護部では、日本看護協会のクリニカルラダーを基に看護実践能力を評価し、看護師一人ひとりの能力向上とキャリアアップを支援しています。

院内研修では、新規採用看護職員へのオリエンテーションや基本的看護技術の研修、入職後の振り返り研修などを実施しています。

さらに、看護過程、看護研究、褥瘡・NST、医療事故防止、感染看護など幅広いテーマの研修が行われています。

中途入職者にもプリセプターがつく

松山西病院では、経験者として転職する看護師への教育体制も整えています。

中途入職者についても担当プリセプターによる指導が行われ、看護技術や業務管理、疾患・病態の理解、安全管理などを確認します。入職後は段階的に評価を行い、経験状況に応じた指導を受けられます。

急性期病院などから慢性期・透析領域へ初めて転職する看護師にとっても、新しい分野を学びやすい環境です。

看護研究にも取り組んでいる

看護部では看護研究にも力を入れています。

院外講師から指導を受けながら、透析看護や認知症ケア、フットケア、慢性期患者への支援などをテーマに研究を行い、学会発表につなげています。

日常の看護実践を振り返りながら専門性を高めたい人や、看護研究・学会発表に興味がある人にも学びの機会があります。

松山西病院はこんな看護師におすすめ

松山西病院は、次のような看護師におすすめです。

・松山市で働きたい人
・透析看護を経験したい人
・透析未経験から専門知識を身につけたい人
・腎臓・泌尿器領域に興味がある人
・フットケアについて学びたい人
・慢性期看護に興味がある人
・高齢者看護や認知症ケアを経験したい人
・患者と長期的に関わる看護をしたい人
・一般病棟と療養病棟の両方がある病院で働きたい人
・中途入職者への教育体制を重視する人
・クリニカルラダーで成長したい人
・職員寮のある病院を探している人
・企業型確定拠出年金のある職場を希望する人

特に、透析看護を専門的に学びながら、高齢者・慢性期患者への看護についても幅広く経験したい人に向いています。

愛媛県の看護師給料ランキングとの比較

松山西病院の看護師給与を愛媛県内の病院と比較する場合は、基本給だけでなく賞与や夜勤手当、扶養手当などを含めて確認することが重要です。

正看護師の基本給は経験や能力を考慮して決定され、病棟勤務では夜勤手当、対象者には配偶者扶養手当などが加算されます。賞与も年2回支給されています。

また、月額を抑えて利用できる職員寮や企業型確定拠出年金、賃貸不動産優遇制度なども用意されています。

愛媛県の看護師給料ランキングで比較する際は、毎月の給与だけでなく、透析看護を専門的に学べる環境や教育体制、住居支援なども含めて検討するとよいでしょう。

まとめ

松山西病院は、愛媛県松山市にある一般病床と療養病床を備えた地域密着型の病院です。

特に人工透析医療に力を入れており、看護師は病棟・外来・透析部門などで幅広い経験を積むことができます。

一般病棟では透析患者をはじめ、肺炎や心不全、リハビリテーション、終末期などさまざまな患者に対応し、療養病棟では継続的な医療を必要とする患者に長期的に関わる看護を実践できます。

看護部ではクリニカルラダーやプリセプターを活用した教育を行っており、透析未経験者や中途入職者にも段階的な指導体制が用意されています。

透析看護の専門性を高めたい人や、高齢者・慢性期患者とじっくり関わりながら地域医療に携わりたい看護師にとって検討したい病院のひとつです。