健診センターや人間ドック施設の看護師は夜勤がないため、病棟勤務より年収は低めですが、その中でも職場によって大きな差があります。
一般的な健診看護師の年収相場は300万~450万円程度ですが、都市部の高級人間ドックや会員制健診施設では500万円以上も珍しくありません。
健診看護師の給料ランキング
| 順位 | 勤務先 | 年収目安 |
|---|---|---|
| 1位 | 会員制高級人間ドック | 500~600万円 |
| 2位 | 大学病院系健診センター | 450~550万円 |
| 3位 | 大手法人健診センター | 420~520万円 |
| 4位 | 内視鏡併設健診センター | 420~500万円 |
| 5位 | 巡回健診(企業健診) | 400~500万円 |
| 6位 | 人間ドック専門施設 | 380~480万円 |
| 7位 | 一般健診センター | 350~450万円 |
| 8位 | 自治体健診・住民健診 | 330~430万円 |
1位 会員制高級人間ドック
富裕層向けの会員制健診施設は健診業界でもトップクラスの給与水準です。
PET-CTやがん検診など高度な検査を提供する施設では、月給30万円以上の求人も見られ、年収500万円超も十分狙えます。
特徴
- 日勤のみ
- 接遇レベルが高い
- 富裕層対応
- 高額人間ドックを実施
2位 大学病院系健診センター
大学病院や特定機能病院が運営する健診センターは賞与が手厚い傾向があります。
病院本体の給与体系が適用されるケースもあり、健診業務でも比較的高年収を維持できます。
3位 大手法人健診センター
全国展開している健診法人は福利厚生が充実しています。
代表的な特徴として、
- 賞与4~5か月
- 退職金制度
- 住宅手当
- 扶養手当
などがあり、長く働きやすい職場が多い傾向があります。実際に賞与4か月超の求人も確認できます。
内視鏡経験があると年収アップしやすい
健診施設の中でも特に需要が高いのが内視鏡業務です。
- 上部内視鏡介助
- 下部内視鏡介助
- 鎮静管理
- スコープ洗浄
などの経験があると採用時に優遇されやすく、給与アップにつながります。
健診看護師が高年収を目指す方法
巡回健診を選ぶ
早朝出勤や出張がある分、手当が支給されるケースがあります。
都市部の人間ドック施設へ転職する
東京・横浜・名古屋・大阪などの都市部では高待遇求人が多く見られます。
保健師資格を取得する
特定保健指導や健康相談を担当できるため、キャリアアップにつながります。
健診看護師は給料よりも働きやすさが魅力
病棟看護師と比較すると年収は低めですが、
- 夜勤なし
- オンコールなし
- 残業が少ない
- 土日休みが多い
- 体力的負担が少ない
といったメリットがあります。
まとめ
健診看護師の給与ランキングでは、
- 会員制高級人間ドック
- 大学病院系健診センター
- 大手法人健診センター
- 内視鏡併設健診センター
- 巡回健診
が高年収を狙いやすい職場です。
年収だけで見ると急性期病院には及びませんが、「日勤のみでワークライフバランスを重視したい」「子育てと両立したい」という看護師から非常に人気の高い働き方となっています。












