岡山医療センターの看護師年収は高い?給与・賞与・求人情報を解説

岡山医療センターは、岡山県岡山市北区にある独立行政法人国立病院機構が運営する大規模病院です。

高度急性期・急性期医療を中心に、救急医療や周産期医療、小児医療、がん診療など幅広い分野の医療を提供しています。

看護師の給与は国立病院機構の給与規程に基づいて決定され、これまでの職歴がある場合は経験年数に応じた加算があります。

夜勤や各種手当を含めた専門学校3年卒のモデルでは、採用1年目で月収約29~30万円、年収約410~420万円が目安です。

この記事では、岡山医療センターの看護師給与や年収、賞与、各種手当、福利厚生、求人情報について詳しく解説します。

岡山医療センターとは

岡山医療センターは、岡山県岡山市北区田益にある独立行政法人国立病院機構の病院です。

岡山県内でも規模の大きい急性期病院のひとつで、救急医療や高度急性期医療を中心に幅広い診療を行っています。

特に周産期医療や小児医療にも力を入れており、成人看護だけでなく新生児・小児・母性看護など幅広い領域を経験できることが特徴です。

国立病院機構の病院として教育体制や福利厚生も整備されており、新卒から長期的にキャリア形成を目指せます。

基本情報

項目内容
病院名岡山医療センター
所在地岡山県岡山市北区田益1711-1
運営独立行政法人国立病院機構
病院種別高度急性期・急性期病院
主な機能救急・周産期・小児・がん診療など
勤務体制2交替・3交替など
宿舎あり
募集職種看護師・助産師

岡山医療センターの看護師年収は高い?

岡山医療センターの看護師給与は、独立行政法人国立病院機構職員給与規程に基づいて決定されます。

国立病院機構の看護師は基本給だけでなく、地域手当や処遇改善特別手当、夜勤に関する手当などが加算されます。

さらに借家の場合は住居手当、通勤する場合は通勤手当なども条件に応じて支給されます。

専門学校3年卒で、家賃55,000円の借家に住み、自動車で片道5kmを通勤し、3交替夜勤を月8回行ったモデルでは、採用1年目の月収は約29~30万円、年収は約410~420万円です。

採用5年目になると月収約31~32万円、年収約470~480万円がモデルとして示されています。

経験を積むことで基本給が上昇するため、新卒時だけでなく長期的な給与にも注目したい病院です。

岡山医療センターの給与

国立病院機構で公表されている看護師・助産師の給与は次のとおりです。

区分基本給
看護師・大学卒225,800円
看護師・短大3年卒・専門学校3年卒218,800円
看護師・短大2年卒・専門学校2年卒211,000円
助産師226,800円

上記は基本となる給与で、夜勤に関する手当や処遇改善特別手当、地域手当などが別途加算されます。

また、職歴がある場合は経験年数に応じて基本給への加算があります。

そのため、中途採用の看護師が新卒と同じ基本給からスタートするわけではありません。

経験者は、これまでの看護師経験や職歴を考慮して給与が決定されます。

助産師についても初任給が設定されており、基本給は226,800円です。

経験年数による給与

岡山医療センターでは、国立病院機構の給与制度に基づき、経験年数に応じて基本給が上昇します。

専門学校3年卒の看護師については、実際の勤務条件を想定したモデル給与も公表されています。

経験モデル月収モデル年収
採用1年目約290,000~300,000円約410~420万円
採用5年目約310,000~320,000円約470~480万円

このモデルは、専門学校3年卒で家賃55,000円の借家に住み、自動車で片道5kmを通勤し、3交替夜勤を月8回行った場合です。

時間外勤務手当は含まれていません。

採用5年目ではモデル年収が470~480万円となっており、経験を積むことで給与が着実に上昇することが分かります。

中途採用の場合にも職歴に応じた加算があります。

経験者は、これまでの看護師経験や職歴を考慮して給与が決定されます。

賞与・各種手当

岡山医療センターでは、基本給とは別に賞与や各種手当が支給されます。

項目内容
賞与年2回
賞与支給額基本給の4.2か月分程度
昇給年1回
2交替夜勤1回あたり概ね11,000円
3交替夜勤1回あたり概ね5,000円
処遇改善特別手当12,000円/月
住居手当最高27,000円/月
通勤手当最高55,000円/月
専門看護手当専門看護師5,000円/月、認定看護師3,000円/月
診療看護師手当60,000円/月
救急呼出等待機手当2,000円/回
派遣手当4,000円/日
時間外勤務手当勤務実績に応じて支給

夜勤については、夜間看護等手当と夜勤手当を合わせて支給されます。

目安として2交替夜勤は1回あたり約11,000円、3交替夜勤は1回あたり約5,000円です。

また、処遇改善特別手当として月額12,000円が支給されます。

賞与にあたる業績手当は年2回で、基本給の4.2か月分程度が目安です。

岡山医療センターの看護師年収

岡山医療センターでは、専門学校3年卒の看護師について具体的なモデル年収が示されています。

採用1年目は約410~420万円、採用5年目は約470~480万円です。

このモデルには夜勤や住居手当、通勤手当などが含まれています。

時間外勤務手当は含まれていないため、残業などが発生した場合には実際の年収がさらに高くなる可能性があります。

また、大学卒の場合は専門学校3年卒より基本給が高く設定されています。

中途採用の場合も職歴に応じて基本給が加算されるため、看護師経験が長いほど採用時の給与も高くなる可能性があります。

助産師の給与

岡山医療センターでは、助産師も正職員として採用しています。

助産師の基本給は226,800円です。

区分基本給
助産師226,800円

このほか、地域手当や処遇改善特別手当、夜勤に関する手当などが加算されます。

岡山医療センターは周産期医療にも力を入れているため、助産師として高度な周産期医療を経験したい方にも注目したい病院です。

福利厚生

岡山医療センターでは、国立病院機構の職員として各種福利厚生制度を利用できます。

  • 厚生労働省第二共済組合
  • 厚生年金
  • 労働保険
  • 退職手当制度
  • 宿舎
  • 育児休業
  • 育児短時間勤務
  • 介護休業
  • 年次有給休暇
  • リフレッシュ休暇
  • 結婚休暇
  • 産前産後休暇
  • 子の看護等休暇
  • 災害補償制度
  • 各種健康診断

全国に病院を展開する国立病院機構ならではの福利厚生制度が整っています。

宿舎

岡山医療センターには職員向けの宿舎があります。

遠方から岡山市へ就職する場合にも住居を確保しやすいことがメリットです。

宿舎を利用せず自分で賃貸住宅を契約する場合でも、条件を満たせば月額最高27,000円の住居手当が支給されます。

県外から岡山県への就職を考えている看護師にも検討しやすい環境です。

子育て支援

国立病院機構では、看護師が出産や育児を経ても働き続けられるよう各種制度を整えています。

育児休業や育児短時間勤務、子どもの看護に利用できる休暇などがあります。

妊娠・出産・育児などライフステージの変化に合わせながら勤務を継続できる制度が用意されています。

長期的に看護師としてキャリアを形成したい方にとってもメリットがあります。

休日・休暇

岡山医療センターでは、4週8休を基本とした勤務体制となっています。

主な休日・休暇制度は次のとおりです。

  • 4週8休
  • 年次有給休暇
  • リフレッシュ休暇
  • 結婚休暇
  • 産前産後休暇
  • 育児関連休暇
  • 子の看護等休暇
  • 介護関連休暇
  • その他特別休暇

病棟勤務では土曜日・日曜日・祝日を含む交替勤務となります。

勤務時間

岡山医療センターでは、病棟などによって2交替制や3交替制などの勤務体制があります。

夜勤を担当した場合には夜間看護等手当と夜勤手当が支給されます。

2交替夜勤の場合は1回あたり概ね11,000円、3交替夜勤の場合は1回あたり概ね5,000円が目安です。

夜勤回数や勤務形態によって実際の月収は変わります。

求人情報

岡山医療センターでは、新卒・既卒の看護師や助産師を採用しています。

応募対象は、看護師・助産師免許を取得見込みの方と、すでに看護師・助産師免許を取得している方です。

既卒者についても採用が行われており、中途採用を希望する看護師は随時採用情報を確認できます。

給与は独立行政法人国立病院機構職員給与規程に基づいて支給されます。

職歴がある場合は経験年数に応じて基本給への加算があります。

教育・キャリア支援

岡山医療センターでは、看護師一人ひとりの成長を支援する教育体制を整えています。

新人看護師には基礎的な看護技術から段階的に学べる研修が行われます。

高度急性期・急性期医療を担っているため、一般病棟だけでなく集中治療、救急、小児、新生児、周産期など幅広い看護を経験できます。

また、専門看護師や認定看護師に対する手当も設定されています。

診療看護師には月額60,000円の手当が支給されるなど、高度な専門資格を取得してキャリアアップを目指す看護師にも注目したい環境です。

岡山医療センターはこんな看護師におすすめ

  • 国立病院機構の病院で働きたい方
  • 高度急性期・急性期看護を経験したい方
  • 救急看護に携わりたい方
  • 小児・新生児看護に興味がある方
  • 周産期医療に携わりたい方
  • 助産師として経験を積みたい方
  • 経験を給与に反映してもらいたい方
  • 安定した昇給・賞与を重視する方
  • 専門看護師や認定看護師を目指したい方
  • 長期的なキャリア形成を考えている方

特に、給与や福利厚生の安定性を重視しながら、高度急性期から周産期・小児医療まで幅広い経験を積みたい看護師におすすめです。

岡山県の看護師給料ランキングとの比較

岡山医療センターの看護師は、大学卒225,800円、専門学校・短大3年卒218,800円など、学歴別に基本給が設定されています。

さらに地域手当や処遇改善特別手当、夜勤に関する手当などが加算されます。

専門学校3年卒で一定の条件を満たしたモデルでは、採用1年目から月収約29~30万円、年収約410~420万円となっています。

採用5年目では月収約31~32万円、年収約470~480万円まで上昇します。

岡山県内には新卒時の月収が高い病院もありますが、岡山医療センターは国立病院機構の給与制度による経験加算や定期昇給があることが特徴です。

そのため、岡山県の看護師給料ランキングでは、新卒時の基本給だけでなく5年後・10年後を見据えた給与水準にも注目したい病院です。

まとめ

岡山医療センターは、岡山市北区にある独立行政法人国立病院機構が運営する大規模な急性期病院です。

看護師の基本給は大学卒225,800円、専門学校・短大3年卒218,800円、専門学校・短大2年卒211,000円です。

助産師は基本給226,800円となっています。

これに地域手当や月額12,000円の処遇改善特別手当、夜勤に関する手当などが加算されます。

専門学校3年卒のモデルでは、採用1年目で月収約29~30万円・年収約410~420万円、採用5年目で月収約31~32万円・年収約470~480万円が目安です。

経験者は、これまでの看護師経験や職歴を考慮して給与が決定されます。

賞与にあたる業績手当は年2回・基本給の4.2か月分程度で、住居手当や宿舎などの福利厚生も用意されています。

安定した給与制度のもとで、高度急性期・救急・小児・周産期など幅広い看護経験を積みたい方におすすめの病院です。